iOS版のGmailアプリが先日アップデートされました。約3か月ぶりのアップデートとなり、今回のバージョンではバグの修正とパフォーマンス改善が含まれているとのことです。
今回アップデートされたのはGmailアプリだけでなく、Google Meet、Googleスプレッドシート、Googleドキュメント、Googleカレンダー、Google ToDoも新しいバージョンの配信が開始されています。Google ToDoではiOS 14の新機能「ウィジェット」に対応しています。
約3か月も更新が無かった理由はApp Storeに新規登録あるいはアップデートするアプリに義務づけられるプライバシーラベルを避けるためとの噂もありました。すなわち収集しているプライバシー情報を開示すると、その項目の多さがイメージダウンに繋がることを恐れているからと推測されていたしだいです。
しかし、Googleはアップルの方針に反対をするつもりはないと過去に表明しています。
実際YouTubeアプリなどを更新およびプライバシーラベル表示を追加した後にGmailでも収集している個人データを明らかにしていました。その後に、今回ようやくGmailアプリ本体の更新に至ったとい形になります。
とはいえ、、Googleの主要なiOSアプリがすべて収集している個人情報を明かしたわけではありません。Chromeアプリは去年の11月から更新が途絶えており、プライバシーラベルも「詳細が提供されていません」と表示されています。
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