先日アップデートされたばかりの「ショートカットApp」で、複数のiPhoneユーザーからアプリが正常に動作しないという報告が上がっています。
Appleのサーバー側の問題か
「ショートカットApp」とは、1回タップするかSiriに一言伝えるだけで、Appでの作業をすばやく実行でき、よく使うAppの複数の操作をまとめた独自のショートカットを作成できます。ギャラリーに用意されたサンプルを使ってみることも、ドラッグ＆ドロップでショートカットを独自に作ることもできます。
また、「ショートカットApp」には300種類以上のアクションを用意されており、連絡先、カレンダー、マップ、ミュージック、写真、カメラ、リマインダー、Safari、ヘルスケアなど、普段よく使う多数のAppのほか、Siriショートカットに対応したすべてのAppで機能するというApple公式のアプリです。
今回、iOS12.1.1のリリースにより「ショートカットApp」も2.1.2にバージョンアップされましたが、アップデート後複数のユーザーから正常に動作しないと報告が上がっているようです。
iPhone Hacksによると、今回の不具合はアップデートによるものではなく、Appleのサーバー側の問題の可能性が高いとの事です。したがって、こうした問題の報告を受け、早急に事態が改善される見通しは大きいと思われます。
