iPhone修理のダイワンテレコム浦安店です。
12月4日から開始となった「100億円あげちゃうキャンペーン」が大好評で、開始から僅か10日間で還元分の100億円を使い切ってしまったPayPayですが、その思い切ったキャンペーン故か、20％の還元を狙った不正利用がネット上に報告されています。
PayPay 経由で僕のクレジットカードが不正利用されたようです。カード番号総当たりでたまたま被害にあった可能性があるとの事。みなさんもお気を付けて。
— sola (@sola_io) 2018年12月12日
paypay使いましたかー？てカード会社のセキュリティから電話きたpaypayは登録すらしてないので完全に不正利用だ‼️昨日コンビニで2万円使われて、今日も2万円使われたところでカード会社がブロックしたらしい。メインで使ってるカードじゃなくてよかった〜。paypayどうなっとん⁉️
— 坂本渉太 (@shotasakamoto) 2018年12月11日
セキュリティコード間違い無制限が原因か
コード入力については回数制限が設けられているケースが多いのですが、PayPayは「ユーザーが入力を間違えても困らないようにするため」という理由で制限が設けられていなかった事が原因のようです。
セキュリティコードは、3～4桁の数字のみの組合せなので、総当たりで試してゆけばいずれ当たってしまうのでは？という声も上がっており、PayPayは「制限がないと不正利用につながる恐れがあるため、17日以降なるべく早く制限を設定する」としています。
ただし、PayPayのクレジットカードの登録の仕組み自体は「他のショッピングサイトでも使われている」としていますが、20％還元というキャンペーンの影響で利用が集中した事が影響しているのではないかと考えているとのことです。
PayPayサポートページには、PayPayから身に覚えのない請求があった場合の対処法が掲載されました。
不正な利用なのか、ユーザー本人の利用なのかはPayPayでは判断できないため、不正利用かどうかの確認はクレジット会社が行っているとして、もし、身に覚えのない請求があった場合には、クレジットカード会社に問い合わせて欲しいとしています。
