こんにちは
ダイワンテレコム渋谷店でございます。
AppleはiOS12.2にデベロッパー向け「beta 2」と、一般向け「Public beta 2」を公開しました。
この最新のiOSベータ版では、Face ID搭載端末に、新たなアニ文字が4種類追加されたほか、一部で5G回線の表示も確認されています。
iOS12.2 beta2及びPublic beta 2では、Face ID搭載のiPhone向けに、キリン・サメ・フクロウ・イボイノシシの4種類の新しいアニ文字が追加されています。
相変わらずリアルで楽しいアニ文字ですが、今回のキリンは首が長いので、首を傾げるしぐさが妙に可愛いのでご紹介しておきます。
アニ文字は、iPhone画面を横向きにすると「アニ文字を使うには、iPhoneを縦向きにしてください。」という表示が出て、アニ文字が画面から消えてしまいますが、縦向きから横に傾げてゆく途中、キリンが精いっぱい首を傾げるのが妙に可愛いのです。
iPhoneが早くも5G対応?
AT&T回線を使用するiPhoneに限って、一部地域で「5G E」なる表示が現れるとの事ですが、これは、AT&Tの説明によれば、同社がLTE回線の一部に適用しているブランド名「5G Evolution」を指す表示とのことで、「5G回線への最初のステップ」として既存のLTE回線に改善を加えたものとの事です。
ただこの5G Evolutionは技術的に目新しいものではなく、AT&T以外でも採用されている技術だそうで、それに独自の名称を当てているだけとの事です。
そもそも現行iPhoneは5G通信には対応していませんので、本当の意味での5Gの表示が現れる事はありませんので、アメリカ本国だけ、先行して5Gに対応した等ではありません。
すでに各所で報道されていますが、クアルコムとの関係が良好でない影響で、2019年内に唯一供給できる同社からの5Gモデムを得られないAppleは、Intelの開発待ちで、iPhoneの5G対応は早くても2020年以降の対応となると見られています。
Intel以外にも、Samsungなどに5Gモデムの打診は行っているようですが、2019年内に供給可能なのは、他ならぬクアルコム1社のみというのは、Appleにとっては皮肉な話しです。
source:Engadget
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