PayPay、LINE Payの通常還元3%はメリット大

[公開日:2019/05/31]
筆者: 渋谷店

こんにちは

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。

PAPayは、「100億円あげちゃうキャンペーン」実施中の58日以降、通常時の還元率を0.5%→3%に引き上げると発表しました。

 

連休明けでもなく、週や月の替わり目でもなく、切りの良い日にちでもない58日という中途半端なタイミングで、還元率の引き上げを行ったわけですが、多くのユーザーが「さては、100億円が底を尽きかけているな」「月末までキャンペーンは継続できないな」と感づきました。

 

そんな「読み」通り、5月の月末を待たずに第2弾キャンペーンを終了したPayPayですが、消費増税後のキャッシュバック期間の終了時期を目途に、今後も様々なキャンペーンが実施されるはずですが、その後は、通常の還元率が大きくモノを言います。

 

クレカは1%前後、スマホ決済は0.5%が標準的

今回のPayPayの通常時の還元率引き上げは、日ごろからキャッシュレスを活用しているユーザーにはちょっとした衝撃だったのではないでしょうか。

クレジットカードのポイント還元率は多くて1%前後、最大でも1.2%程度です。

過去には2%還元のクレジットカードも存在していましたが、現在ではレートが変更されたり、会員の新規募集を終了しており、現状で新たに作る事ができるカードとしては1%前後が目安です。

電子マネーは、電子マネーの利用自体にはポイント還元のないものも多く、付与率も0.5%~1%前後は主ですし、チャージ時のクレカのポイント付与も、0.51.0%です。

先日は、nanacoの還元率の半減(現行1%→0.5)が発表され、ユーザーをガッカリさせました(※)。

 

※  新たに始まる「セブンペイ」との併用で従来と同じ1%が得られますが、nanaco単体では付与率は半減となります。

 

そんな中、PayPayは基本還元率を3%に引き上げ、銀行口座からのチャージ残高での買い物で3%、Yahooカードでの決裁の場合には、カードのポイント付与1%を含め、4%分の還元となります(ただし、3%はPayPayの還元、クレカのポイントはTポイントとなります)。

LINE Payの還元率は、月間の利用額に応じて0.52%の幅がありますが、731日までの期間限定キャンペーンとして、コード支払いに3%の還元が上乗せされており、実質3.55.0%の還元率となっています。

他の支払方法が、0.51%に留まる中、3%以上の高還元率となるPayPay、そして、731日のキャンペーン終了後の動向が気になる(おそらくPayPayに対抗してくると予想)LINE Payには要注目です。

source:paypay

Photo:paypay

Photo:linepay

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