こんにちは
iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。
大創産業が運営している100円ショップ「DAISO」では、2019年5月27日よりスマホ決済「PayPay」での支払いが可能となりました。
まず手始めに、大創産業の発祥の地である広島市内の「広島八木店」と「横川駅前店」の2店舗から対応を開始し、2019年中には、国内3,367店(2019年3月末時点)で「PayPay」による支払いが可能になります。
ダイソーは従来、一部の店舗を除いてクレジットカードや電子マネーなどによるキャッシュレス決済に一切対応しておらず、現金での支払いのみが可能でしたので、「PayPay」が初のキャッシュレス決済方法となります。
100円ショップは、大量生産とコストダウンで100円均一を実現していますが、PayPayによるキャッシュレス決済が浸透する事により現金の扱い量が減り、店舗オペレーションのコストダウンが期待できます。
現状は、PayPayは手数料無料で導入店舗を開拓していますので、こうしたメリットのみを得られますが、いずれ有料化となった場合に、100円でえられる利益を手数料が食ってしまわないものか心配になりますが、消費者にとっては、手間がかからないだけでなく、3％の還元も受けられる事も少なからずメリットとなります。
ちなみに、ダイソーで100円の商品を1点購入しPayPayで決済した場合、100円+消費税＝108円を支払い、108円の支払いに対して後日108円×3%＝3円の残高還元が得られ、差引105円の負担となります。
普段は財布を持ち歩くことがめっきり減った筆者ですが、100均での買い物を想定している際には小銭入れを持って出かけており、面倒だなあと感じていましたが、これでダイソーでもスマホ1台あれば支払いが完遂しますし、小銭を数えたり、ジャラジャラと釣り銭を受け取らずに済むので、地元のダイソーにできるだけ早く導入されることを願っています。
