「Apple Card」とは何なのか?

[公開日:2019/08/24]
筆者: 盛岡店

こんにちは!

iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です。

みなさんはオンライン決済など、現金以外で支払いを済ますことは多いでしょうか?

多くの方は大きな買い物でなければ現金で支払うと思います。

最近ではSuicaなど電子マネーが普及しつつありますが、それでも電子マネー・クレジットカードの利用率は66%と他国と比べれば高くはないです。

 

Appleは3月25日に新しいクレジットカードであるApple Cardを発表しました。

そこで今回はその「Apple Card」についてお伝えします。

 

 

Apple CardとはiPhoneで申し込んだら即日利用できるiPhone向けに設計されたカードです。Apple CardはWalletアプリ内に保管され、Touch IDかFace IDで認証する仕組みで、使い方はApple Payと同じです。

 

「まずApple Payが分からない!」という方向けにApple Payをざっくり説明します。

Apple Payとはアプリのダウンロードなどをしなくても既に持っているクレジットカードを設定するとiPhoneをかざすだけで支払いができるサービスです。

しかもApple Payの利用は無料かつ利用した分のクレジットカードのポイントも貯まるのです。

 

そんなApple Payと新しく発表されたApple Cardでは何が違いどんな特徴があるのか、これからご説明します。

 

①Apple CardはApple Pay主体のクレジットカード

 Apple Payは発行済みのクレジットカードを利用していましたが、Apple CardはApple Pay主体のクレジットカードであるのでプラスチックのカードの到着を待たなくてもすぐに利用できます。

 「Apple Payが利用できない店舗はどうしたらいいのか?」という疑問も大丈夫!そのような店舗向けに実物のカードも発行されますが、チタン製でカード番号や有効期限、セキュリティーコードなどカードに表示されていないので、そのような情報すべてはiPhoneのWalletアプリで確認する形となります。

 

②利率が低い

 クレジットカードには入会費は無料でも年会費などかかる会社もありますよね。

 Apple Cardはそのような年会費、海外で利用する際にかかる海外利用手数料、限度額超過手数料がありません。そのため手数料などの商品以外で加算される金額が他の会社よりも少なく、お得にカード決済が出来るのです!

 

③キャッシュバックあり

 Apple Cardは通常のApple Payの買い物で2%、Apple Storeやゲーム・雑誌などのサービスは3%のキャッシュバックを設定しています。

 しかも、すごいところがそのキャッシュバックは1か月、1年ごとのポイント付与ではなく毎日Apple Pay Cashを通じて現金価値としてキャッシュバックが行われるのです。

 Apple Pay CashとはiMessageを通じて個人間でお金を送りあえるサービスですが、そのまま店舗での決済に利用することもでき、手数料無料で自分の口座に戻すこともできるので本当にお金が返ってくるのです。

 

④利用額をグラフで見やすく!

 今までの利用額や返済額をグラフで分かりやすく確認できるので今までわざわざ家計簿に記していた手間が省けちゃうんです!それも日ごと、週ごと、月ごとで確認できるのです。

 その利用額の情報はどんな分野の・どの店で・いくら購入したのかが分かるようになっております。しかもその情報は収集して統計を取るなどもないので、自分のプライバシーも確実に守られる仕組みになっております。

 

 

Apple Cardを利用することでプライバシーも守られつつ利用し多額のキャッシュバックも受けとり、家計簿の代わりにもなるというので気になった方は利用してみてはいかかでしょうか?

この記事を書いた店舗情報

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