こんにちは！
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です！
今携帯端末と言えばカメラ機能がどんどん高性能になっていますよね。
それに伴い、InstagramやTwitter、TikTokなどの手軽に写真や動画投稿が出来るアプリに非常に人気が集まっています。
しかし「誰でも手軽に写真や動画を取れて投稿できる」という環境が悪い方向に働くこともあります。
例えば注目を集めるために人に迷惑をかけてしまう行為であったり、立ち入り禁止の区域に入り込んでしまったりと、写真撮影や動画撮影を巡った争いごとは後を絶ちません。
そんな中、水着姿で非常に危険な自撮り撮影をした女性が、乗船していたクルーズ船から生涯利用する事を禁じられた事が判明しました。
女性が乗船していたクルーズ船は世界各地でクルーズを提供しているロイヤル・カリビアンの「アリュール・オブ・ザ・シーズ」
10月の中旬ごろに乗船していた女性がバルコニーの「外」側に出て水着姿で自撮りをしようとしている所を目撃したピーター・ブロシックさん(乗客)が、乗務員に通報する事によってこの問題が発覚しました。
ロイヤル・カリビアンは現地時間10月17日、次のような公式コメントを発表しています。
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今週初め、「アリュール・オブ・ザ・シーズ」の乗客が、同乗者の助けを得て客室のバルコニーの手すりを乗り越え、危険な自撮りを行っていた姿が目撃されました。
報告を受けた警備員が対応し、当該乗客にはジャマイカのファルマスで下船頂くと同時に、ロイヤル・カリビアンのクルーズ船への乗船は今後生涯禁じさせて頂きました。
ロイヤル・カリビアンは乗客の身の安全の為、手すりから身を乗り出したり、手すりによじ登ったり座ったりする行為を禁止にしていたのにも関わらずこの女性は乗り越え撮影していたとの事でかなり厳しい罰を受ける事となってしまいました。
他にも、クルーズ会社の大手「カーニバル・クルーズ」でも、乗客が手すりを乗り越えて約5メートル落下し重傷を負う事故が起きています。
みんなが驚く写真や動画を取りたいという気持ちはわからなくはありませんが、危険な行為を行い、大けがを負ったり、楽しいはずの物が全て台無しになる可能性もございます。
またこの数年、年間50名ほどが自撮りによる事故が原因で死亡するという痛ましい事件が起きていて年々増加傾向にあるようです。
誰でも撮影できる環境だからこそ、個々の倫理観に対する意識の高さが求められるのではないでしょうか？
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