こんにちは！
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です！
先日から度々ニュースになっていますが、またもやAppleストア内部のアプリケーションからウィルスが検知されたとの事で対象となる17のアプリがストアから削除されました。
削除された17のアプリケーション全てにクリッカープログラムトロイの木馬が仕込まれていました。
今回のウィルスによって特定の広告サイトにアクセスするように設定されており、そこからオンラインの広告のPV数を上げるという方式が取られていました。
17つのアプリは、すべてAppAspectというインドのアプリ開発企業によって開発されたもので、現在そちらのアプリの名称を公開しています。
今回仕組まれていたアプリ内の仕組みはAppleのセキュリティチェックを抜ける抜け道的な方法が取られていたとの事ですが、これが明るみになった事により、よりAppleストア内部のアプリケーションの安全性があがったかと思われますが、ウィルスはどこから感染するのか予想もつかないので、極力信頼の無いアプリケーションや開発元が不明なアプリケーションはご利用されないようご注意ください。
最悪の場合、全ての個人情報が抜かれてしまう可能性もございます。
みんなが使っているから安全という訳ではなく「開発元がしっかりしているか」や「いくつも似たような名称の開発元がないか」など気が付ける部分は実は非常に多いのでダウンロードの際は「誰かが使っている・みんなが使っている」での判断は避けるようお心がけください。
