日本において3大SNSと言えば「Twitter」に「Instagram」に「Facebook」と言った所でしょうか?
さまざまな情報を取得発信するために、今では必要不可欠なレベルにまでなってきたこのSNSですが、iPhoneやandroid端末にてより使いやすく利用するための専用のアプリケーションも、各社配布をしています。
そんなSNSのアプリケーションの中で、今問題となっているのがiOS版のFacebookアプリ。
発生している問題
iOS版のFacebookのアプリでフィードをスクロールしている最中に背面カメラが勝手に起動するという問題が発生しています。
情報を確認して見ましたが、どのバージョンからこのバグが発生しているか不明ではありますが、スクロール中にカメラが起動する事で、操作に対しての不快感や間違って撮影してしまう危険性などもありますので、ご注意ください。
もしも、iOS版のFacebookアプリのユーザー様がいらっしゃった場合、今現在のバージョンでは不具合は修正されているとの事なので、アップデートを行ってください。
修正済みと報告はされているが…?
新しくバージョンアップされたiOS版のFacebookアプリでは、この問題は修正済みと言われてはいます。
しかし、こういった問題がまたいつ発生するか分からない点であったり、Facebookアプリだけではなく他のアプリケーションでも同様のバグが発生する可能性もある事から、必要最低限以外のアプリのカメラの同期は避けた方が良いのかも知れません。
カメラのアクセスをオフにするには
1、設定アプリを開いて、プライバシーの項目をタップ
2、プライバシーのカメラの項目をタップ
3、各種アプリ一覧が表示されるので、オフにしたいアプリを選択
以上の操作で各種カメラ機能を求められるアプリケーションの一覧が表示されるので、ここからオンとオフを切り替える事が可能となっています。
また今回は報道されませんでしたが、カメラが勝手に起動する事により、現在位置がばれてしまうと言うような状態になる可能性がゼロとは言えません。
特にツイキャスなどの配信ツールなどをご使用の際は意図せずカメラが起動する事で予期せぬ危険に巻き込まれてしまう事もございます。
そうなってしまわないようにも、カメラ機能を必要としない、使用していないアプリケーションのカメラ機能はオフに設定しておく方が得策なのかもしれません。