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2019年11月18日よりAmazonの音楽配信サービスである「Amazon Music」が、iOSアプリに対応となりました。対象国は米国・英国・ドイツとなっており、Android、FireTV向けアプリでも利用が可能に立っています。
最初の対象国は米国・英国・ドイツ
これまで「Amazon Music」は、Amazon Echoでのみ、利用可能でしたが、iOS、Android、FireTV向けアプリで利用可能となり、音楽配信サービス市場での競争が、さらに激しくなりそうです。
「Amazon Music」は、広告付きにはなりますが無料で利用できる音楽配信サービスでAmazon Primeに加入していなくても、無数の音楽を楽しむことが出来ます。
これからはiPhoneやiPadでもAmazon Musicアプリをダウンロードすれば、無料での利用が可能となります。
現時点では米国、英国、ドイツのみでの提供となっており、現時点では日本でのサービス開始次期は不明となっています。
Amazon Musicは日本での利用者数トップ
「Amazon Music」は様々な形式で提供されており広告付きの無料版、とは別に広告掲載が無い形式のものが2種類、提供されています。Amazon Prime会員であれば追加料金なしで200万曲以上（日本では100万曲以上と記載）が聴き放題となるサービス、もうひとつは5,000万曲以上（日本では6,500 万曲以上と記載）が聴き放題で4カ月99セント（日本では99円）で提供しているサービスです。
今年5月に実施したICT総研の日本国内での定額音楽配信サービス利用者調査結果によれば、数ある定額音楽配信サービスの中でAmazon Prime Musicが日本国内トップとなっており、次点はApple Musicとなっています。
今後、日本でも提供開始するのであればれば、iPhoneやAndroidでも無料で音楽が楽しめるようになりAmazon Musicはさらに利用者数の拡大が期待されます。
