Adobeは11月初めに公開したiPad版フォトショップに、年内もしくは来年に追加する予定の機能について紹介していきます。
iPadでお仕事をされているデザイナーや、趣味での活動等も幅が広がりますね!今まではパソコンを買って、また別のソフトを買って
必要であれば買い足すといった風にかなり出費が大きくなってしまいます。それがiPadでできるようになってきているので
かなりかかる出費も小さくなっていきます。
一体どんな機能が追加されるのか、見ていきましょう!
公開当初は、、、
Adobeは11月はじめにiPad版のソフトを公開しましたが、初期版ではパソコン版との同等の機能を利用することはできないんです。
この点について、初期版では編集やマスキング、リタッチ、異なる機械とのファイルの共有と
主要な機能を盛り込むことに集中したと公式から発表されています。
また最終的なゴールはiPadにしかできないような新たな体験をiPadユーザーに提供すること
デスクトップPC版と互換性をもたせることです。
これができるようになれば、ウィンドウズ版のパソコンやタブレットからのデータを読み込めるようになるとのことです。
年内に追加される新機能とは?
2019年はもうすぐ終わりますが、年内に人工知能と機械学習を統合したシステムを導入予定です。
このツールは自動的にイメージを選択したり複雑な選択プロセスを高速化してくれます。
12月にはクラウドシステムをアップデートし、異なるハードからのアップロードやクラウドからダウンロードの高速化
するとのことです。
来年の前半に予定されるアップデートと新機能とは?
・毛髪や動物の毛などの柔らかい、細かい部分を描くのに便利なブラシツール「Refine Edge」
・色調調整のオプション
・ドロー&ペイントアプリ「Adobe Fresco」と同等の豊富な種類のブラシと、向きが変えられるキャンバス
・「Lightroom」との統合
上記が予定されているアップデートです。