こんにちはアイフォン修理のダイワンテレコム渋谷店でございます。
テック業界には巨人がのさばっているといわれています。国境を越えて大きな影響を与えている企業をGAFA（Google、Apple、Facebook、Amazon）あるいはFAANG（Facebook、Apple、Amazon、Netfrix、Google）といった呼び方をするのを聞いたことがありますか？しかしこの並びが2020年になって変わってくるかもしれないという噂があるというのです。
どういうことなのかご紹介致します。
AppleTV+発展途上
2020年はAppleがDisneyはNetfrixを買収するだろう、、、。
このノストラダムスの大予言みたいに大胆な予測掲げるのはハリウッドの業界人たちです。ニュースサイトのHollywood Reporterが40人を超える業界人に業界の動向についてヒヤリングしたところ、数人がAppleについて言及しました。
・リンダ・リッチャー氏（弁護士）
「ソニー（の映画部門）とNetflixはAmazonかAppleに買収されるだろう。」
・リー・ブレッキーン氏（弁護士）
「Appleは更に巨大化し、DisneyやNetflixを買収しようと考えるだろう。もしくはシンプルに、このビジネス（Apple TV+）では製品を売れないと踏んで、撤退を決めるかも知れない。どちらにしても、彼らの最終的な収益には大きな影響を与えないはずだ。」
・ハイラム・ガルシア氏（プロデューサー）
「Appleは巨大なコンテンツクリエイターを手中に収めるだろう。大量の資金を投じて、すでに結果を出している人間と提携しようとするつもりだ。」
彼らの見解で共通しているのがAppleTV+はまだ発展途上で、軌道に乗せるには更なる投資と、業界で先行する集団と提携する事が必要だと考えていることです。
Netfrixとは異なり、量より質にこだわるとApple幹部はいっていたらしいですが、残念ながらゴールデングローブ賞では無冠に終わりました。一方でNetfrixは「マリッジ・ストーリー」で助演女優賞（映画部門）、Amazon Prime Videoは「Fleabag フリーバッグ」で作品賞と女優賞（どちらもドラマ部門）を受賞しています。
最近ではNetfrixが先に配信されて、あとでテレビで放送という作品も増えてきたように思います。もともとあったメディアから離れてNetfrixやAmazon Primeのようなサブスクリプションへと移行している傾向にあるから余計に速めの対策をしないと業界では生き抜くことが困難な状況下にApple TV+は置かれているのでしょう。
ちなみに、AppleがNetfrixを買収するといった噂は2017年から出ているそうです。
