こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店です。
先日ラスベガスで開催された「CES 2020」では様々な新型家電やサービスのアップデートなどが公開されましたが、Twitterでは今後返信可能なユーザーを自由に選択できるようになる新機能を追加することを発表しました。
Twitterの新機能
Twitterに追加されると発表された新機能ではツイートごとに4つのオプションを設定することが出来ます。
「誰でも返信できる」「フォローしているユーザーのみが返信できる」「タグ付けされているユーザーのみが返信可能」「一切返信できない」という4つのオプションを各ツイートに設定することで望まないユーザーから返信されることが無くなります。
これまでは誰でも自由に返信が出来てしまっていたことで、興味のない相手から執拗に返信が送られてきてしまうなど迷惑行為が目立つこともありましたが、これからはその心配も少なくなりそうです。
Twitterの製品副社長であるKayvon Beykpour氏は「主な動機はコントロールです。ツイートした人がよりコントロールしやすくなるようなテーマに基づいて構築していきたいと考えています。Twitter外の実生活の中ではコミュニケーションをコントロールする手法が幾つも存在している」とコメントしています。
また、Twitterの会話部門を任されているSuzanne Xie氏は「Twitterでの会話の意味を考えた場合にこのコントロールは生まれました。現在Twitterでの公開会話は世界中の誰もが見て自由に返信することのできるようになるもの、そしてDMは非常にプライベートな会話をするもの、この2種類しかありません。Twitterにはまだ見ることのできない会話が多く存在しているはずです。」とコメントしました。
たしかに、友人らと気軽に会話するためにTwitterを使用する人は少ないでしょうし、一部のコミュニティを形成するきっかけづくりにとどまっているような気もします。
より健全なコミュニティを維持し続けるための会話などもこれからは活発になることが期待できるのかもしれません。