iOS14、デフォルトアプリが自由に選択できるようになるかも
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
iPhoneには数多くのプリセットアプリケーションが存在していますが、その中には削除をすることが出来ず、常にデフォルトで使用されるように設定されているものもあります。
iOS14では、その最たる例であるブラウザアプリ「Safari」をデフォルトで使用することなく、サードパーティー製のブラウザアプリに切り替えることが出来るようになるかもしれない、とBloombergが報じています。
iOSとAndroidの仕様を比べた際に、特に際立つのは設定の自由度です。iOSではiPhoneの購入時点でデフォルトに設定されたアプリが30個近く存在し、その中の一部はユーザーがサードパーティー製のアプリケーションを購入したとしても、デフォルトで使用するように設定を変更することが出来ません。
こういったiOSの仕様が、App Store内でApple製アプリばかりが優遇され、サードパーティー製アプリは売り上げを圧迫されていると、疑念の声も多く上がっています。
しかし、こういった議論がAppleにとっても考えさせるところがあったようで、サードぱーティー製のブラウザアプリやメールアプリをデフォルトで設定できるようにアップデートを検討しているとBloombergからリーク情報が報じられました。
もしも、サードパーティー製のアプリケーションをデフォルトで使用することが出来れば、インストールしたサードパーティー製アプリ同士の連携が非常にスムーズになります。
例えば、TwitterアプリやLINEアプリからURLを開こうとすると微妙に使いづらい独自のブラウザが展開されると思います。
↑LINEならこんな感じ。右上のアイコンをタップして
「Safariで開く」を押せば切り替え可能
現状ではこういったシチュエーションでサードパーティー製のブラウザアプリを起動させることが出来ませんが、iOS14では、こういった部分に改善が加わるかもしれません。
私はブラウザアプリ「Sleipnir」を愛用している為、こういった改善が早く来てくれることを願っています。
町田店
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