「待ち時間の短縮」
こんにちは!
ダイワンテレコム町田店です。
最近、カフェなどの飲食店を中心に、事前にネット注文をしてお店で受け取るスタイルが広がっていますよね。
待ち時間の短縮やレジスタッフの負担軽減など双方にメリットのあるサービスだと好評なようです。
Uber Eatsなどもそうですが、「待ち時間の短縮(なくす)」は忙しい現代人にとってかなり大きなキーポイントになってきているのかもしれません。
これまで飲食業界以外ではこのようなサービスはあまり見かけませんでしたが、東急ハンズでも「待ち時間を短縮」するサービスの実験が始まっています!
2020年度の東急ハンズ実店舗での導入を目指すようです。
商品数が多い東急ハンズ
もともと、東急ハンズは商品数が非常に多いため
・利用者が商品を見つけられない
・従業員が商品場所の案内で慌ただしくなる
といった問題点があったようです。
実際、東急ハンズ渋谷店は地下2階から7階までがそれぞれABCに分かれており、非常に複雑な構造をしています。
しかし、商品数が多いということはそれだけ多くの顧客のニーズに応えられるということでもあり、
商品が見つけられないという理由で帰ってしまうのはもったいないですよね...。
マッピングサービスの実験を開始
そこで東急ハンズは、NTTデータと共同で、目的の商品が店舗内のどこにあるのかを顧客がスマートフォンアプリ上で確認できるようにする実証実験を、2月28日に開始しました。
従業員は、商品の棚札と棚に付けた2次元コードをモバイル端末のカメラで撮影するだけで、商品マップを作成できます。
顧客は、スマートフォンアプリから欲しい商品の在庫を検索し、置いてある場所をマップで知ることができます。
NTTデータは、商品マッピング以外の機能を順次拡充し、2023年度末までに小売業界100店舗への導入を目指す。
とのことなので、今後東急ハンズ以外にもマッピングサービスが広がっていくことも期待できます!!
楽しみですね!