皆様こんにちは!
iPhone修理ダイワンテレコム新宿本店でございます。
本日のブログは、iOS 6からiOS 13.4.1までで、標準搭載されているメールアプリのセキュリティに脆弱性があると情報がありましたのでお伝えしていきたいと思います!
情報漏洩の恐れが
サンフランシスコに本拠を置くサイバーセキュリティ企業の「ZecOps」は、iOSデバイス上のAppleの標準搭載されているメールアプリに影響を及ぼす、セキュリティの脆弱性を発見したとの事でした。
脆弱性の1つとして、攻撃者が電子メールを送信する事で、iOSデバイスにリモートで感染できるようにすることやリモートコードの実行機能を許可することまでしてしまう可能性があるそうです。
リモートで感染してしまうと、攻撃者は相手の電子メールを漏洩、変更、削除などが出来ようになるほど危険なものであると述べていました。
また、脆弱性を利用したターゲットには、一般的なユーザーよりも企業幹部や政府関係者などが含まれるため、注意が必要との事です。
この脆弱性は、iOS 6からiOS 13.4.1までのすべてのソフトウェアバージョンに影響を与えると言われており、サイバーセキュリティ企業の「ZecOps」曰く、「AppleはiOS13.4.5の最新ベータ版で脆弱性に関するパッチを当てており、数週間以内で一般向けにリリースされる予定である」と述べているそうです。
それまでの間は、GmailやOutlookなどのサードパーティーのメールアプリを使用する事をお勧めしているようです。