
iPhone、iPad修理のダイワンテレコム町田店です。
Appleは5月4日に新型13インチMacBook Proを発売しました。
実は昨年の12月にもAppleは16インチMacBook Proの発売をしており、
今回発売した13インチMacBook Proは、ただ単にサイズが縮小したバージョンと思われる方もいるかもしれません。
確かにスペック的な意味合いでは、一般使用では大きな差は内容に感じますが、
情報を見比べると良くなっている点もあるので、
今回は良くなっているポイントをピックアップして、13インチMacBook Proをご紹介いたします。
キーボードがシザー構造に変更
前回発売した16インチMacBook Proでは、バタフライ構造のキーボードを採用しておりました。
バタフライキーボードは、キーボードをタイピングした時の跳ね返りが非常に少ない打鍵感が特徴となっております。
少し好き嫌いが分かれる感じのキーボードとなっておりますが、このキーボード実は問題が多いんです。
バタフライ構造キーボードは、ホコリやチリに非常に弱い
バタフライ構造のキーボードは、キーボードの内部にホコリやチリが混入することで、
キーの反応が悪くなったり、反応しなくなったりなどの問題が多発しているようです。
これらの問題もAppleが正式に認めて修理プログラムも行っているようなので、
対象の方は一度修理依頼をしてみると良いかもしれません。
少々話が脱線してしまいましたが、
つい先日発売した13インチMacBook Proでは、シザー構造のキーボードが搭載されました。
シザー構造のキーボードは、タイピングしたときのストロークがより長く、打鍵感もしっかりタイピングした感覚があるキーボードになります。
元々MacBookにはシザー式のキーボードが採用されており、評判もよかったと聞きますので、
多少の改良や使用感は変わっているかもしれませんが、昔からMacBookを使っている方には馴染みがあるキーボードに戻ってよかったかもしれません。
最小ストレージ容量が256GBから
16インチMacBook Proでは、最小ストレージが128GBからの販売でしたが、
13インチMacBook Proでは、最小ストレージが256GBからに変更となり、
本体価格も139,800円〜だった16インチMacBook Proと比べ、13インチMacBook Proは134,800円〜になりました。
大きさは3インチ小さくなりますが、ノートパソコンは持ち運びも想定した大きさのサイズが好まれる傾向にあり、13インチでも十分な大きさです。
最小ストレージ容量も大きくなることで、様々データの管理がローカル上でできるのは非常に便利になっていいと思います。
外部ディスプレイにて6K出力が可能に!
正直一般的な使用ではそうそう使用することはないとは思いますが、
13インチMacBook Proでは、上位モデルにて外部ディスプレイに6K出力が可能となりました。
最近は4Kディスプレイなどをよく聞く方も多いとは思いますが、6Kになると更に映像をより鮮明に映し出すことが可能になります。
6Kの恩恵をしっかりと感じることができるのはそれなりの大きさのディスプレイを使わなければいけないこともあり、6Kの映像を扱うこともそうそうないと思いますが、できることが多いというのはいいことです。
これからどこまで映像は綺麗に出力できるようになるのかとても気になります。
いかがでしたでしょうか?
13インチMacBook Proは16インチMacBook Proと比べて一部改良したモデルと言えるモデルとなっているので、
これからMacBook Proをご購入する予定がある方は、是非検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、またなにかお役になるような記事や気になるニュース情報などを皆様にこちらでお届けいたします!!