Apple WWDCスケジュールを発表

今回の世界開発者会議（WWDC2020）はオンラインで開催される事になりますので、全ての開発者が無料で参加できる最大規模での開催になるとされています。

WWDC Keynoteイベントは、Apple Parkから直接ストリーミングされる事になります。Apple.comのサイト、Apple Developerアプリ、Apple Developer Webサイト、Apple TVアプリ、Youtubeで視聴する事ができます。

Platforms of the Unionは、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSの最新プログラムをより深く理解できるような内容となっています。

これらの内容は、Apple Developerアプリと、Apple Developer Webサイトで視聴する事ができます。

6月23日から6月26日まで、Appleは100を超える技術および設計に焦点を当てたエンジニアリングセッションを開催する予定で、新しいビデオは毎日日本時間の午前2時にApple Developerアプリと、Apple Developer Webサイトに投稿されます。

Appleは6月18日に新しいApple Developerフォーラムを発表するとしています。

1,000人を超えるAppleのエンジニアが開発者コミュニティからの質問に答えたり技術的な議論に参加できるようになり、WWDCの初日には、誰でもフォーラムのディスカッションを検索したり閲覧したりする事ができるようになります。

さらに、Apple Developer Programのメンバーは自分の質問を投稿する事もできます。

また、6月23日から6月26日まで、Appleのエンジニアとの面談をリクエストし技術指導や新機能の実装方法を聞く事ができる、1対1の開発者ラボを開催するとしています。

今年Swift Studen Challengeに参加した学生のファイナリストは6月16日に発表するとしています。

Appleは6月22日までに追加のWWDC2020の情報を共有していく予定ですが、アプリを通して共有される予定ですので、Apple Develperアプリをダウンロードする事を推奨しています。