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現在、開発者向けに公開されているiOS14ベータ2のコードからApple PayのQRコード対応を示唆する記述が発見されたと9to5Macが報じています。
iOS14ベータ2のコードから発見
9to5MacによるとiOS14ベータ2のコード内にApple PayのQRコード対応を示唆する記述が見つかったとの事。
QRコード、バーコードをiPhoneで読み取り、Apple Payによる決済を行う事を示していたようです。
しかしながら、この機能はiOS14ベータ2に隠されている機能で現在は試す事は出来ないようです。
QRやバーコードを読み取る決済は多くの方が利用しており、浸透している決済方法の為、Apple Payでの導入があっても不思議ではないと思われます。
更に、このコードはオープンAPIで発見された為、サードパーティ製のアプリと連携し利用できる可能性もあると9to5Macは推測しています。
iOS14ベータ1では確認できず
しかしながらApple PayのQR、バーコード決済は先月、オンラインで開催されたWWDC2020で発表されていません。
その為、実際のシステム導入時期などは不明となっています。
またiOS14ベータ1では、今回発見されたコード記載が見つかっておらず、最近になりAppleが開発をスタートさせた可能性は高いと考えられます。
尚、iOS14の正式版は今秋に公開される予定となっています。ホーム画面でのウィジェット機能など、様々な新機能が追加される予定ですので、期待して待ちたいですね。
引用元：9to5Mac
