こんにちは。ダイワンテレコム高田馬場店です。
アメリカ民間企業として初めて、Appleの時価総額が2兆ドル(約210兆円)まで上がったとの報道がなされました。
2018年は1兆ドル(100兆円)まで成長。
Appleといえば、2018年9月に時価総額1兆ドルまで到達したことが報告されていましたね。
ということは、わずか2年で時価総額が2倍・・・恐るべしです。
にウォール・ストリートによると、Appleの株価の好調は2020年に入ってから特に顕著とのこと。昨年度よりも50%も上昇とのことです。さらに7月の決算報告では、597億ドル(約6兆3000億円)の収益を発表しています。
なお世界を見回すと、昨年度12月にサウジアラビアの石油会社であるサウジアラスコのみ時価総額が2兆ドルに達した企業はいません。
現時点では1兆8000億円まで同社は低下しており、7月末時点で最も時価総額の高い企業となりました。
好調な売上
新型コロナウイルスの危機の影響で、小売店の閉鎖や中国とのつながりをめぐる政治的な圧力にも関わらず非常に堅調なApple。
3月ごろから世界的パンデミックをめぐる市場の経済活動が低下したにも関わらず、2~3月の安値から実に2倍も上昇しています。ロックダウンが敷かれ、アメリカの景気が後退していきました。
コロナ禍でもこの成長・・・圧巻ですね。
2019年12月に時価総額が一時2兆ドルに到達しており、アメリカの株式市場を見ると、今後もApple以外の2兆ドル企業が登場する可能性は高そうですね。