iPadのセルラーモデルとWiFiモデル！2つの違いとは

iPadのセルラーモデル、Wi-Fiモデルの違いは以下の通り。

iPad-セルラーモデル

iPadのセルラーモデルはiPhoneと同じくSIMを挿し4G、LTEの電波を利用しデータ通信を行うモデルです。

メリットとしては、WiFi環境が無くてもiPhone等のスマートフォンの同じように電話やインターネットの利用が可能になります。

もちろんセルラーモデルもWi-Fiの利用は出来る為、状況に応じて使い分ける事も可能です。

その反面、iPadでもSIMカードの契約をしないといけない事や当然ですが毎月の通信料金が発生致します。

その他、Wi-Fiモデルと比較するとiPad本体の価格が高く設定されています。

iPad-Wi-Fiモデル

iPadのWi-Fiモデルは、その名の通りSIMスロットは存在せず、Wi-FI環境が無いとデータ通信が出来ません。 

iPadについても電話として使う方もいますが、基本的にはiPhoneと違い「電話」としての位置づけではない為、Wi-Fi環境がある場所でデータの通信が出来ればよいという方を対象に作られたモデルとなっています。

メリットとしてはセルラーモデルに比べてもiPad本体価格が安いという事。

SIMの契約はない為、あらたに契約をする必要がない点です。トータル的な価格でいうとWi-Fiモデルの方が随分、安くすみます。

一方でWi-Fi環境が整っていない場所だと通信が出来ません。Wi-Fi環境が必須な為、自宅に環境が整っていない方はモバイルルーターなどを用意する必要もあります。

結局、iPadはセルラーモデル、Wi-Fiモデルどちらを選べば良いのか分からないという方もいらっしゃるかもしれません。

上記のメリットやデメリットを踏まえて、iPadをどのように利用するかで選択するのが良いでしょう。

セルラーモデル向きの方

iPadのセルラーモデルが向いている方は、外出先での利用が多い方だと思います。

ビジネスなどで様々な場所でネットを利用する方はセルラーモデルの方が、便利かもしれません。

Wi-Fiモデル向きの方

Wi-Fiモデルが向いている方はセルラーモデルとは対照的に自宅などにWi-Fi環境があり、あまりiPadを持ち出すことがない方、とにかく価格を抑えたい方ではないでしょうか。

もちろん外出する場合でもモバイルルーターがあれば問題はないかと思います。

その他、iPhone等のデザリングでもiPadの利用が可能な為、iPhone等とセットで利用している方はWi-Fiモデルを選ぶ方がお得かもしれませんね。