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海外メディアが証券アナリストの予測を紹介しAppleの株価が2021年に15.1％上昇する可能性があると報じました。
リモートワークやオンライン授業が追い風に
Morgan Stanleyは、iPhone12シリーズの好調な売上やコロナウイルス等の影響が追い風となり、Appleの株価が2021年を通じて上昇すると予測しています。
株価の目標値は144ドルから152ドルに設定しており、1月20日の株価から最大で15.1％上昇すると見込んでいます。
株価が上昇すると予測している要因は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの国でリモートワークやオンライン授業等が行われており、Apple製品の売上が伸びている為Appleへの投資が利益を生む可能性があります。
200ドルに達するとの予想も
Appleの株価について、より保守的な予測もある一方で、Loup Venturesのアナリスト、ジーン・マンスター氏は200ドルに達する可能性があると予想しています。
Appleの2021年度第1四半期（2020年10月〜12月）業績報告が現地時間の1月27日（水）に予定されており、株価にどのような影響を与えるのか注目されます。
