どうもこんにちは!
季節はすっかり春になりましたね!!
今回はApple IDについてご紹介いたします。
身近なところだと、Appのダウンロード時に入力を求められたり、機種変更時のバックア同期の際に必要になったり、、。
忘れたころに突然必要になるこちらのID、一体全体何なのか詳しく知っている人は意外に少ないかと思います。
実はこのID、Apple製のデバイスを使うにあたってとっても大事になるものなんです!!
ご自身のApple IDについてはAppleの公式サイトをチェックしてみてください!
Apple IDとは簡単に言うとApple製デバイスを使うためのアカウントのようなものです。
iPhone等のデバイスでサインインをすれば、App Storeをはじめさまざまなサービスを利用することができます。
また、そのIDで購入したAppや音楽を別デバイスでも利用することができます。
サインインをすることで、工場出荷時ののiPhoneがあなたのiPhoneに進化するわけです!
そのほかにも、Apple IDの管理をすることでさまざまなメリットがあります。
たとえばAppleのデバイスを複数台持っている場合。
・iPhone
・iPad
・iMac
通常であればスマホで撮った写真をPCで編集する場合、デバイス自身をPCに接続してデータを転送する、、といった操作が必要となりますよね。
しかし、Apple IDに紐づいたiCloudの機能を使えば、アイフォンで撮った写真は常にクラウド上に同期されるのでシームレスに別デバイスから確認することができます。
iPhoneにデフォルトで備わっている機能として「探す」というものがあります。
iPhoneをどこかに落としてしまった!!なんてときも、友人やご家族のiPhoneを使えるようならその中の「探す」AppからApple IDで検索をすると、自分の端末が今どこら辺にあるのか検索することができます。
必要なら「探す」の機能を使って自分のデバイスを遠隔で初期化することもできるので、あなたのiPhoneが悪用される恐れもありません。
「探す」の機能を使ってもデバイスが見つからない、または突然の故障によりデバイスが使えなくなってしまった場合にもApple IDは役に立ちます。
あなたのデバイスのデータはIDに紐づいて保存されているため、突然の機種変更時も同じIDでサインインさえできればすぐにバックアップ同期ができ、以前のiPhoneの設定やホーム画面のレイアウトまで新機種で再現することが可能となります。
ご紹介したとおり、あなたのデバイスに保存されている情報のほとんどがApple IDに紐づいているため、その取り扱いには注意しなければなりません。
Appleのセキュリティはとても強固なので、ハッキング等によってあなたのIDが危険にさらされる心配は無用です。
アメリカでは警察が捜査のために犯人のiPhoneにかかっているパスコードの開示をAppleに求めましたが、Apple側はこれを拒否してユーザーのプライバシーを守った、、なんて噂もあるほどセキュリティについては厳重に取り扱っております。
ただ、そんな強固なセキュリティを持つデバイスであっても、パスワードを入力するところを後ろから見られてしまったり、フィッシングメール等に騙されて自らIDを教えてしまったりしては意味のないものとなってしまいます、、。
IDとパスワードはご家族であっても教えてはいけませんし、入力を盗み見られることのない様に、Touch IDやFace IDでしっかりと管理をしましょう。