アップル、iCloudからGoogleフォトに写真を転送できるように

[公開日:2021/03/05]
筆者: 池袋店

こんにちは。ダイワンテレコム池袋店でございます。

iPhoneを使っていると切ってもきれないのが、iCloudですよね。
データのバックアップに必ず必要となってくる、クラウドサービスがiCloud。iPhoneが故障しても、iCloudにバックアップをしておけば、お写真や動画は残ったままと非常に心強いサービスですよね。

そんなiCloudがGoogleのクラウドサービス、Googleフォトと連携してデータを転送できるサービスを一部地域で開始したとのこと。
まだ日本ではサービスを開始していませんが、今後サービスが開始されるかもと期待する次第ですね!

 

iCloudは最新写真ライブラリの共有に便利

iCloudとは、写真アプリと連係して写真やビデオをiCloudに安全に保管し、iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Apple TV、iCloud.comから常に最新の写真やビデオを見られるようにしてくれます。

iCloudは、撮影した写真やビデオをすべて iCloudに自動保存してくれるので、どのデバイスからでも、いつでも好きなときにライブラリを閲覧できます。1台のデバイスでコレクションを変更すれば、ほかのデバイスにも反映されるといった優れものです。

写真転送には最低数日かかる

iCloudからGoogleフォトへの写真転送は3日〜7日間を要する、とApple公式サポートページに記されています。

 

 

この間に、アップルはリクエストが本人によるものかどうかの見極めを行うとされています。
写真の転送を行うには、privacy.apple.comから自身のAppleIDでログインし、「Transfer(転送)」を選択します。指示に従い、リクエストを完了させます。

転送可能な写真および動画の拡張子は、.jpg, .png, .webp, .gif、特定のRAWファイル、.mpg, .mod, .mmv, .tod, .wmv, .asf, .avi, .divx、.mov, .m4v, .3gp, .3g2, .mp4, .m2t, .m2ts, .mts, .mkvとなっています。

現時点で、iCloudからGoogleフォトへの写真転送機能は、現在のところオーストラリア、カナダ、EU、アイスランド、リヒテンシュタイン、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、イギリス、アメリカのみで利用可能となっています。

source:macrumors

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