初登場の「M1 Pro」,「M1 Max」は何が違う?

[公開日:2021/10/26]
筆者: 五反田店

皆さんこんにちは!

一週間前は暑く夏の気候だったのが、季節が2つ進んだみたいに寒くなってしまいましたね。

こういうときは一番体調を崩しやすいですので皆様、体調管理には十分気をつけてくださいね!

今回はつい最近発表になった、新型Macbook Proに搭載されている、appleのチップ(M1X)について

前作のM1とどう違うのか、また、他の会社のCPUとのパフォーマンスの違いについて、ご紹介します!

M1Xとは?

アップル製の新型CPUの「M1 Pro,M1 MAX」のスペックについては以下のとおりです。

1)Apple M1 Proチップ

・6つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した8コアCPU

14コアGPU

16コアNeural Engine

200GB/sのメモリ帯域幅

・8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU

16コアGPU

16コアNeural Engine

200GB/sのメモリ帯域幅


2)Apple M1 Maxチップ

8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU

16コアGPU

200GB/sのメモリ帯域幅

16コアNeural Engine

8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU

24コアGPU

400GB/sのメモリ帯域幅

16コアNeural Engine

8つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載した10コアCPU

32コアGPU

400GB/sのメモリ帯域幅

16コアNeural Engine

M1との違い

M1と大きな違いとして、M1は4つの高性能コアを内蔵しているのに対しM1Pro,M1MaxのCPUは、高性能コア数が6つまたは8つとなっており、パフォーマンスを引き出せる設計となっています。

一方で高効率コアはM1より2つ少なくなっており、M1 ProとM1 MaxのCPU性能は基本的に同じです。

一方でGPUは、M1 ProとM1 Maxでコア数が異なり、14コアまたは16コアのM1 Proに対し、M1 Maxは最大32コアまで搭載可能。32コアモデルは、400GB/sのメモリ帯域幅をサポートする。

カスタマイズ性が皆無だったM1と比べ、M1 ProとM1 Maxは従来のIntelチップのように選択肢が増えました。

IntelやAMDCPUと比較して

一番の特徴はたのCPUに比べ、消費電力が低いことです。GPU性能も高いものの、まだまだnVidiaやAMDのGPUより劣ってしまいます。

ただ普段使いのPC性能としては消費電力が低く、パフォーマンスもいいので、魅力的であることには間違いありません。

ただ、INTELはまたMACPCに再び採用してもらえるように執念を燃やしています。AMDにも負けてしまっているので、今後の開発に期待ですね!

M1 Pro,M1Maxは前回の「M1」のときと同じように、iPad Proに搭載される可能性も考えられます!

その時はiPad Proの値段が高額になる可能性は十分にあります・・・。

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