マスクしてても顔認証について思うこと

みなさん、こんにちは。ダイワンテレコム青砥店です。

この記事はそろそろiOSがバージョン15.4にアップデートされようとしている2022年2月26日現在で執筆しております。公開後に話が違っていたり、情報が古くなっていたりするかもなので、その点は予めご了承ください。

私たちがその技術力の恩恵にあずかっているAppleさんが、マスクしたままでもFaceID大丈夫にしますよとパブリックベータ版を発表し、ニュースになったのは１月のことでした。最初は、全世界のユーザーが使えるものだと思いましたね。
しかしながら、対応するのはiPhone12以降の機種とのことで、少しガッカリというのが、庶民代表の正直なところ。

コロナの世界になって２年になるわけですが、いちいちマスクを外す必要性があっては、Touch IDのSE第二世代が予想以上にロングにモテハヤサレても納得な状況下、近く登場のSE新機種にも搭載かと言われていますね。とはいえ先進性を追求するAppleさんだって本当に未来が見えてるわけではなくて、コロナの流行を見ながら開発していたはずですし、これからもそうですね。作ったけど、流行終わって誰も使わないものになっていたら無駄ですからね。その辺りは読みですね。可能な機能をハード的に入れつつ、慎重にソフトであるiOSのアップで発表してきたわけです。

あるいは、素人からすれば、こんな見方もできます。やっぱり、Appleさんも利益追求の企業だから、どんどん最新の機種を買って欲しいんでしょ？　失礼かもしれませんが、技術者ではない一般人の受け止め方としてあったと思います。本当はFace ID搭載全機種で対応すれば、企業価値は公共性が高まるんですよね。それをしないのはしたたかな利益追求戦略と思われたかもしれません。

誰がどう思ったにしても、Appleさんがまた新たな扉を開く形になったわけで、その機能精度が今後の話題になるかと思われます。

正直、一番いいのは、マスクなんてごく一部の人しかしていない、元の状況に早く戻ることです。コロナがなかったなら、Appleさんの開発資金は別方向に注がれたはずで、私たちはすぐ来たはずの未来を少し遅れて見ることになったことだけは確かです。悪疫退散！

以上、ダイワンテレコム青砥店でした。