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iPhone11シリーズにおいて非正規のディスプレイで修理した場合、警告通知が表示されることを、Appleが発表致しました。
使用は問題ないが警告通知が表示される
Appleは非正規のディスプレイを試用して修理した場合、マルチタッチに不具合が発生したり、周囲の状況に応じて自動的に最適な色合の調整を行う「True Tone」が機能しなi可能性があるとしています。
そのため、非正規ディスプレイ搭載したiPhone11シリーズは、iOSのバージョンを確認すると「このiPhoneが純正のAppleディスプレイを搭載しているか確認できません」という通知が表示される仕様になっています。
非正規ディスプレイへの交換後4日間はロック画面上に通知が表示され、15日間は設定画面を開くたびに通知が表示される仕様になっていますが、通常使用に問題はないとのことです。
今後求められる「独立系修理サービスプロバイダプログラム」
バッテリーに関しても2018年以降に発売されたモデルのiPhoneでは、正規サービスプロバイダ以外での交換を行うとバッテリー状態を表示する機能が使えなくなる仕様になっています。
Appleは、非正規の修理店でも純正品の仕様が認められる「独立系修理サービスプロバイダプログラム」を発表しています。
この、「独立系修理サービスプロバイダプログラム」の認証を受けた修理事業者は純正部品、Apple推奨の修理ツール、トレーニング、修理マニュアルが供給可能となり、上記のような問題を回避することが可能になります。
日本での「独立系修理サービスプロバイダプログラム」の提供開始時期は明確になっていませんが、修理事業者が乱立する昨今では、「独立系修理サービスプロバイダプログラム」の認証を受けた事業者が求められる時代が訪れることになりそうです。