iPhone修理のダイワンテレコム新宿本店でございます。
Appleが開発を進めている自動運転車「Apple Car」の死角に関する対策が進んでいるようです。
映像を使って死角対策
Apple Carの死角対策の為にAppleは新たな特許を申請しました。
「乗り物におけるサイドミラーの機能性を改善するシステム」と名付けられた今回の特許はドライバー目線では見えない死角対策の為にサイドウインドウやフロントガラスに死角位置を映像として表示する事が可能になっています。
サイドミラーの役割は斜め後ろ位置を映す事です。
実は斜め横は死角になっており、気付かずに車線変更を行った際に接触事故を起こす事例が多発しています。
Appleの申請した特許が通り、実現すればサイドウインドウとフロントガラスに死角部分を映像として表示する事が可能なので、このような事故を防ぐことに繋がります。
特許が実装化されれば大きな一歩に
現在Apple Carの開発に関するプロジェクトは「Project Titan」として進行しています。
Apple Carは乗用車ではなく電気商用バンとしてリリースされる可能性もあるようですが、いずれにしても今回の特許が商品化されれば相次いで発生している痛ましい事故を防ぐ為の大きな一歩になる事が期待されています。
引用元:Patently Apple
引用元:Motor Trend