こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田駅店です。
AppleはMacBookシリーズに搭載されたバタフライ型キーボードの故障の多さについて「効果的な対処」がなされていないと集団訴訟を受けています。
訴訟を拒否するというAppleの希望も連邦裁判官により拒否されたとのこと。
MacBookキーボードの不良に集団訴訟
訴訟が始まったのは2018年の5月、バタフライ型キーボードの不具合の多さに通常の使用が困難であり信頼性に欠けるという主張からです。
これに対してAppleは修理プログラムを開始させていますが、原因はバタフライ型キーボードの設計に問題があるため、壊れたキーボードを単にいずれ壊れるキーボードに交換しているだけだとして「適切な対処」ではないとされています。
この状況での適切な対処というものがどんなものなのかは分かりませんが、Appleは信頼性を欠いたバタフライキーボードを搭載したMacBookを販売し続けているため、販売を途中で取り止めていれば結果は少し変わったものになっていたのかもしれませんね。
なお、最新の16インチMacBook Proではシザースイッチ型のキーボードへと変更されているため、これまでのような不具合は出にくいものと考えられます。