本物?iOS14のリーク画像が公開
こんにちは
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム町田店です。
Appleは毎年、開発者の為に次世代のiOSを公開するイベント「WWDC」を開催していますが、先駆けてApple製品の有名リーカーであるBen Geskin氏とインドメディア91mobilesは未発表であるはずのiOS14のリーク画像を公開しています。
どうやら、マルチタスク機能に磨きがかかっているようですね。
iOS14のマルチタスクビュー
2019年に公開されたiOS13はダークモードの追加などがありましたが、その多くはiOS12をより使いやすくなるように微調整を施した箇所がほとんどです。
しかし、2020年6月に発表されることが期待されているiOS14ではいくつかの大きな変更点があると91mobilesが報じています。
iOS14での変更点の一つがこのマルチタスクビューのレイアウト変更です。
iPhone 8以前の機種ではホームボタンを2回押して、iPhone X以降の機種では画面下から画面上にスワイプすることで表示されるタスクビューは横1列に並んでいます。
一方でiPadでは画像のiOS14(仮)のように横2列で並び、画面内には4つのアプリが並ぶことになるそう。
マルチタスクビューは頻繁に行う操作の一つではある為、操作感に大きな変化を与えるのはユーザーにとって使いづらく感じてしまうのではないかとも思いますが、現行のiPadを利用したことがある方なら割とスムーズに受け入れることが出来そうですね。
脱獄iOSとの声も
今回の報道に対してインターネット上のユーザーは「脱獄しただけでは?」と疑いの声を上げていますが、Ben Geskin氏は「偽物でも、脱獄したiOSでもありません。iOS14ではユーザーが設定から自由に選択できる項目が追加される」と証拠画像付きで反論しています。
iPad仕様のマルチタスクビューはGrid Switcher(グリッドスイッチャー)と呼ばれているみたいです。
その他にもAutomatic(オートマティック)、Deck Switcher(デッキスイッチャー)、Minimum Viable Switcher(ミニマムヴァイアブルスイッチャー)などが並んでいることから、これまで通りの設定に戻すことも出来るかもしれません。
説得力のあるリーク情報とはいえ、正式に発表されるのは6月、新型肺炎の影響次第ではずれてしまう可能性もあります。
様々な情報が錯綜している最中でもありますから、iOS14の噂も話半分に聞いておくのがよさそうです。