こんばんは、iPhone当日修理のダイワンテレコム高田馬場店です。
先日、Appleの最新情報などを扱うメディアである9to5Macから、iOS14の解析に基づいた近日登場すると噂されているiPhoneSE2、新iPadPro、AirTag（GPSで追跡可能な忘れ物防止機能付きタグ）の新機能がリークされました。
各機種ごとにまとめてみましたので解説していきます。
iPhoneSE2
まず今月（2020年3月）発売されるとの噂が有力なiPhoneSE2についてです。
・touchID（指紋認証機能）が搭載される
昨年と一昨年に発売されたiPhoneには全てFaceID（顔認証機能）が搭載されていましたが、iPhoneSE2で指紋認証機能が復活するようです。
・ApplePayのエクスプレスカード機能（Express Transit）に対応
Walletにエクスプレスカード対応のカード（交通系ICや決済カード）を登録しておけば、TouchIDの認証無しで決済できるというもの。
日本ではiPhone7から搭載されていますので特に目新しさはないですね。
以上が解析から判明したiPhoneSE2の新機能（？）ですが、常々iPhone8をベースにした機種ではないかと言われている事もあり、やはり目新しい機能は追加されない模様です。
新iPadPro
新iPadProについては、現行版からメジャーアップデートとなるようです。
・トリプルレンズカメラを搭載
iPhone11ProやiPhone11ProMaxに搭載されているトリプルレンズカメラが、次のiPadProにも搭載。
カメラモジュールには3Dセンサー、広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズが搭載される模様です。
3DセンサーはTOF（time-of-flight）センサー方式で、光を発して反射して返ってくるまでの時間を元に三次元情報を計測できるそうで、これによって新たなAR機能が実現できる可能性があるとの事です。
AirTag
GPSで追跡可能な忘れ物防止タグであるAirTagについては情報が少なかったですが、iOSから設定可能になるようです。
