JR松戸駅東口から徒歩1分、iPhone修理ダイワンテレコム松戸店です。
新型コロナウイルス（COVID-19）の世界的な感染拡大により今春発売と言われているiPhoneSE2（iPhone9）や2020年モデルであるiPhone12の発表延期が囁かれていますが、一方でAppleが折りたたみ型iPhoneとiPadの特許を出願し、スマートフォン業界が新たな局面を迎えている事が分かりました。
1つの画像を2つのディスプレイに分割表示する方式
（※写真はMicrosoftの「Surface Neo」）
《Patently Apple》が報じたところによると、1つの画像を2つのディスプレイにシームレスに分割できる「ジョイント操作モード（第2モード）」と呼ばれる技術に関するAppleの特許出願をアメリカ特許商標庁が公開しました。
この技術は既にMicrosoftが発表している折りたたみ型タブレットの「Surface Neo」に良く似た構造・デザインであると推測されます。
Samsungは「Galaxy Z Flip」を既に発売
昨今のスマートフォン業界では、SamsungやMotorolaが折りたたみ型スマートフォンを発売し新たなトレンドになりつつありますが、相次ぐ不具合に見舞われ一般化までにはもう少し時間がかかりそうです。
ただし、今年の2月末にauから発売されたSamsungの「Galaxy Z Flip」は価格こそかなり高額（179,360円）ですが、革新的なデザインや安定した操作性が評価されているので、もしAppleが折りたたみ型のiPhoneとiPadを開発したら世界的にかなり売れそうですね。
iPhoneが折りたたみ型になると恐らくパーツの交換修理は不可能になるかもしれませんが、新型コロナウイルスの感染拡大でリーマンショック以上の金融危機が予想される2020年にこの技術開発が少しでも明るい話題になればと思います。
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