Appleは3月14日、新型コロナウイルス感染拡大への対応として中華圏を除く全世界のApple Store店舗を3月27日まで休業すると発表しました。
しかしその後、営業再開時期に変更が加えられ、「追ってお知らせするまで休業」となっています。
つまり、27日より早まることもあるが、延長することもあるようです。
ただ、この状況を鑑みると延長される可能性のほうが高いでしょう。
事実上の無期限休業となったApple Storeですが、どのような影響があるのでしょうか。
Apple Storeが全面休業。しかも、営業再開時期が未定のなか昨日、新型iPad Proが発表されました。
発売日は3月25日。おそらくApple Storeは休業期間中ですので、購入は代理店もしくはオンラインとなります。
Apple Storeで購入する大きなメリットとしてその場で店員さんに初期設定をしてもらえるという点があります。
簡単な操作でも新製品だと分かりにくい場合もあるので、すぐに聞ける・助けてもらえるというのは助かります。
また、学割が使えたり(Apple公式オンラインストアでも使えますが、現金払いは店頭のみ。)
家電量販店で購入できるのはApple社が用意している標準モデルだけですので、
メモリを増やしたり、ストレージを増やしたりといったカスタマイズが可能なのは、Apple Storeだけです。
いつも店頭で購入している人のなかには、Apple Storeで購入できないとなると購入を先延ばしにするという方も多いのではないでしょうか。
また、Apple Careを使って修理もしくは本体交換を受けることも当面できなくなります。
修理に関しては、製品の購入とは異なり緊急性を要するものですので、かなり困ってしまう方も多いと思います。
かといって、故障箇所をそのままにして修理を先延ばしてしまうと、損傷が悪化する可能性も高いので、
できるだけ早めに修理いたしましょう。
当店では、Apple Care利用時よりお安く修理ができますので、お困りの方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
source:engadget 日本版
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