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Appleが現地時間3月18日に新型iPadProとMacBookAirを発表しました。新型iPadはiPhone11と同じく、最新のWi-Fi企画であるWi-Fi6（802.11ax）に対応していますが、新型MacBookAirは非対応で、FaceTimeカメラの性能も変わっていません。
iPadPro(第4世代)はWi-Fi6非対応
Appleが3月18日に発表した新型iPadPro（第4世代）はiPhone11と同じくWi-Fi6（802.11ax）に対応していることが明らかになりました。
新しい規格であるWi-Fi6（802.11ax）は、複数のWi-Fiデバイスを接続したとしても、高速化、ネットワーク容量の向上、電力効率の向上、待ち時間の短縮、接続性の改善が期待できます。最も大きく変わるポイントは「通信速度」で前規格であるWi-Fi5と比べるとおよそ4倍～10倍も情報を処理するスピードが速くなるといわれています。
またiPad Pro（第4世代）は、8コアのGPUを搭載したA12Z Bionicプロセッサに、6GBのRAMが組み合わされており、ストレージは64 GBから128 GBで始まり、上位のストレージ層はすべて50ドル安くなりました。
MacBook AirはWi-Fi 6非対応
新型iPadPro（第4世代）と同時に発表された新型MacBook Airは999ドルよりも低い価格に設定されており、Wi-Fi6非対応で、Wi-Fi 5のままです。
そしてディスプレイ上部のFaceTimeカメラは720pとなっています。
また、キーボードはバタフライ式から信頼性の高いシザー式に変更され、第10世代Intelプロセッサを採用して処理性能が向上しています。
