こんにちは。
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪・梅田駅店です。
Appleでは、新型iPad Proの発売に合わせて、既存のiPadシリーズの下取り額を増額するキャンペーンを開始しました。
下取りの対象となるのは iPad / iPad Pro / iPad Air / iPad mini です。
最大下取り額は40,000円で、キャンペーンは4月30日まで実施されます。
下取り額はモデルと状態によって変化
Appleでは、新しいiPhoneやiPadを購入する際に古い端末を下取りするサービスを以前より提供していましたが、新型iPad Proの発売にあわせてiPadの下取り価格を増額しています。
Apple公式サイトに掲載されている下取り価格は以下の通りです。
デバイス | 最大下取り額 |
iPad Pro | 40,000円 |
iPad | 14,000円 |
iPad Air | 10,000円 |
iPad mini | 10,000円 |
最大額の40,000円はiPad Pro12.9インチモデル(第3世代)を下取りに出した場合の金額となります。
注釈では、下取り額は下取りに出すiPadのモデルと状態によって異なってくるとしています。
12.9インチモデルiPad Proであっても、外傷やバッテリーの損傷度合いによって下取り額が異なってくるものと思われます。
オンライン見積り・下取りも可能
Apple公式サイトでは、オンラインで下取りの見積が可能となっています。
下取りに出したい端末の製造番号(IMEI)やモデル、シリアル番号を入力し、正常に動作するか、損傷や水濡れがないか、という簡単な質問を答えることで、大まかな下取り額を調べることが可能です。
また、オンラインでの下取り見積後はそのまま下取りを申し込むことができ、Apple Storeギフトカードで下取り額分を受け取ることができます。
しかし、古いモデルなど一部端末は下取りを行っていないため、0円での引き取りとなるケースもあります。
ユーザーの消費を促す
現在スマートフォン業界は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による需要の低下、供給の低下などの影響を受けています。
調査会社Strategy Analyticsでは、2020年2月におけるスマートフォンの出荷台数が前年同月比で38%も急落していることを指摘したうえで、「スマートフォン業界はユーザーの消費を回復するために、オンラインでのセール販売や、ウェアラブル製品との割引でのセット販売を行うなど、これまで以上の努力が必要だろう」としており、この度のAppleのキャンペーンも消費を促すための戦略なのかもしれません。