皆さんこんにちは!
iPhone修理ダイワンテレコム多摩センター店のスタッフです♪
先日の2/13の夜中に大きな地震がありましたね...
多摩でも震度4が観測され、一部停電もありました。
ほんとに怖かったですよね...私も慌てて身を守りましたが、いざ地震が来ると改めて災害に対する意識を見直さなくては!と思います。
さて、本日はそんな災害時や日常でも使えるiPhoneの上手なバッテリーの扱い方についてご紹介させていただきます!
画面が明るいとバッテリーの消費電力も上がり充電がすぐなくなってしまいます。画面の明るさを調節することでバッテリーの消費を抑えることができます。
OLED(有機EL)搭載のiPhoneXやXsなどはダークモードに設定することでさらにバッテリーの持ちをよくします!
iPhoneの設定より「画面表示と明るさ」から調節、設定が行えますので是非お試しください!
電源を入れる際、電源を落とす際、実は消費電力が大きいんです。おうちの電気やクーラーもオン、オフの時に電力を消費しますよね。それと同じ仕組みで、iPhoneにも同じことが言えます。
緊急時や、停電が起こった際はiPhoneが情報源や連絡手段の主なツールとなります。有事以外はなるべくiPhoneの電源を入切しないようにしましょう。
iPhone使用中に充電の残量が20%を切ると「省電力モード」をお勧めされる通知が来ませんか?このモードには、ネット通信による消費電力や浪費しているその他電力をカットしてくれる役割があります。
iPhoneのアプリより設定を開き「バッテリー」を選択しこのモードを選ぶことで消費電力を抑えることができます。
・メールの取得に制限が欠けられる
・アプリのバックグラウンド更新が停止する
・自動ダウンロードが停止する
・一部のビジュアルエフェクトがになる
・自動ロック(デフォルトは30秒後)
・iCloud 写真の同期を一時的に停止
・5G回線の使用を制限(ビデオストリーミングを除く)
しかし、充電が80%を超えると自動的に解除されるのでまめな確認が必要です。
3番の項目でも述べさせていただいた通り、iPhoneに限らずスマートフォンは通信の際に電力を消費します。機内モードに設定する事で通信が制限され、バッテリーの消費を抑えることができます。
設定より機内モードに変更することもできますが、コントロールセンターからも機内モードに設定する事が可能なのでやりやすい方で設定ください。
充電の際にバッテリーが100%を超えても充電器を刺したままにするとバッテリーの劣化にもつながります。過充電にならないようまめな管理を習慣づけましょう!
また、純正品以外の充電器を使うと過充電になってしまう可能性が上がります。なるべく純正を使用することをお勧めします。しかし、過充電防止充電ケーブルなども存在しておりバッテリーの劣化を避けてくれるアイテムも多く存在します。最新のiOSでは過充電を防ぐような機能も追加されバッテリーの劣化も防げるようになりました。
極端な話をしてしまいますが、2年以上使っているiPhoneはバッテリーの劣化により新品の80%程度のバッテリー容量になってしまいます。突然100%だったものが20%なるなど使用に少々ストレスがかかります。
そのため、長く使っているiPhoneはApple StoreやApple Careのバッテリー交換サービスや当店のような修理店でバッテリー交換を行うことをお勧めします。バッテリー交換でしたら早くて20-30分程度で交換することも可能ですので日ごろの対策を兼ねて交換してみてはいかがでしょうか?
災害時や、忙しい朝に充電がない時、短時間でのバッテリー回復が必要です。
2点ほど役にたつ充電方法をご紹介いたします!
iPhoneX、iPhone8以降のモデルでしたら通常の5W充電器よりも高出力の受電が可能です。11シリーズまでは最大18W、12シリーズでは最大20Wの急速充電が可能です。
また、急速充電を可能とするUSB PD(Power Delivery)にも対応しており、近年ではUSB PDによるモバイルバッテリーも販売されているのでお財布に余裕があればぜひ購入を検討してみてください!
バッテリーを長持ちさせる方法にもありましたように通信を遮断することで無駄なバッテリー消費を抑え、早く充電することが可能です。
そのほかにも、充電中に画面を明るくしないなど消費電力を抑えれば抑えるほどバッテリーへの充電は早く行われます。
大きい地震があった後は余震や本震がいつ来るか不安になりますよね...
バッテリーの持ちも大事ですが、命を守る防災意識も大事に日ごろから備えていきましょう!
もし、お使いのスマホに違和感を感じたら何なりとお申し付けください!
バッテリー交換・画面修理、即日承ります!
ご精読ありがとうございました!
source:iPhonemania
Photo:lifehacker