iPhoneのバッテリーの寿命は2年だといわれています。
寿命の目安を知っている人は多いかもしれませんね。でも、iPhoneの使い方は人それぞれです。2年に満たずバッテリー交換を考える人もいる一方で、3年くらい使えちゃう人もいるでしょう。
そこで今回は、バッテリーの交換時期の目安について説明していきます!
iPhoneのバッテリーの寿命は2年だといわれています。
寿命の目安を知っている人は多いかもしれませんね。でも、iPhoneの使い方は人それぞれです。2年に満たずバッテリー交換を考える人もいる一方で、3年くらい使えちゃう人もいるでしょう。
そこで今回は、バッテリーの交換時期の目安について説明していきます!
iPhone 6以降の機種を持っている人は、まず、自分のiPhoneのバッテリーの消耗(劣化)の程度を確認しましょう!
以下の手順で確認できます。
1,「設定」アプリを開く
2,「バッテリー」をタップ
3,「バッテリーの状態」をタップ
4,「最大容量」を確認する
「最大容量」のパーセンテージが表しているのは、現在のバッテリーがどれほどの容量を溜めることができるかです。
iPhone購入時はバッテリーも新品なので100%のパフォーマンスを発揮できます。しかし、iPhoneを使っていくうちにバッテリーも劣化していきますよね。そうすると、新品時に比べバッテリーが充電できる最大容量も少なくなっていきます。たとえば、新品時の85%までしか溜められない、などです。この例の場合は「最大容量」の箇所には「85%」と表示されるということです。
「最大容量」の数値が低いほど、iPhoneのバッテリーの劣化が進んでいるということになります。
「iPhoneのバッテリーの寿命が2年」というのは、どのように算出されているのでしょうか?
Appleは、「フル充電サイクルを500回繰り返した後も本来の蓄電容量の最大80%を維持するよう設計されてい」るとしています。(参考:「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」)
これはつまり、100%分の充電を500回繰り返す(5万%分充電する)と、「最大容量」の項目の値が約80%になるということです。
1日1回フル充電するとしたら500回充電すると1年半弱くらい経つ計算になります。しかし、実際は1日1回フル充電はしませんよね、iPhone購入初期は特に。
買ってすぐは、2日分合わせて100%分の充電をする(=フル充電)くらいだと思います。バッテリーの劣化とともにフル充電するスパンは短くなっていくので、劣化も加味してバッテリーの寿命を計算すると約2年となります。
つまり、iPhoneを使う人に比べれば使う頻度が少ない人の方がバッテリーの劣化は抑えられるということです。
当然と言えば当然な気がしますね。しかし実際は、バッテリーの劣化速度はiPhoneの使い方にも左右されるので、「iPhone使わない=バッテリー長持ち」と単純に言えるわけではありません!
先程のAppleの記述をみれば、バッテリーの交換時期はバッテリーの最大容量が80%前後になった時ととらえていいと思います。
当店にバッテリー交換で来られるお客様のほとんどが、最大容量が80%台になってからバッテリーの減りの早さを実感したとおっしゃっています。
毎日使いをしているiPhoneは、バッテリーの減りが早いと支障をきたすことも少なくないと思います。バッテリーをそのまま使い続けても問題はありませんが、負荷をかけすぎるとバッテリーが膨張することもあります。
そうなる前にバッテリーの交換をすることをオススメします。
iPhoneの使い方がバッテリーの劣化速度に影響してしまうことは先程書いた通りです。
そのため、「バッテリーの交換時期は最大容量が○%になったとき!」と断言することはできません。しかし、大まかな交換時期目安としては、最大容量が85%~75%になったときだと思います。
最大容量が70%台は、1日に何度も充電しないと使っていられないレベルです。問題なく使えますが、さすがに不便ですので新しいバッテリーに交換する方が快適に使えることは間違いないでしょう。
今回は、iPhoneのバッテリーの交換時期について説明しました。
バッテリーの修理を行っていて、ほとんどのお客様に共通することは「バッテリーの減りが早くなってきた」とおっしゃることです。
明確な交換時期の目安はありませんが、バッテリーの減りが早くなってきて不便に感じ始めた時が交換時期だと思っていいでしょう!
当店では2時間以内にバッテリー交換を行うことができます!
現在バッテリーで不便に感じる方がいらっしゃいましたら、ぜひ当店にお越しくださいね♪
錦糸町店
130-0013
東京都墨田区錦糸3丁目3−3錦糸ビル 3階
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