「あれ?最近iPhoneの動作が遅い気がする」と思うことはないでしょうか。
実は今、古いiPhoneのバッテリーを交換すると動作速度が改善する、と話題になっています。
古くなって十分な電力を供給できなくなったバッテリーを交換することで、動作への影響が解決できることがあります。
古いiPhoneのバッテリーを交換すると動作が早くなる
多くの方が「iPhoneは古くなると動作が遅くなる」と思っていますが、それは間違いである、との調査結果が先日公開されて話題となりましたが、古いiPhoneのバッテリーを交換することで、動作速度が向上した、と情報がありネットで話題となっています。
iPhoneは、十分な電力が確保できない場合に、ソフトウェアがCPUの処理速度を抑える制御がされています。古いiPhoneの動作が遅くなるのは、バッテリーが古くなって電圧が低下しているためで、バッテリーを新品に交換することで、動作速度も改善する、という仕組みとなっています。
昨年のiPhone6/6sシャットダウン問題も関連
昨年、iPhone6/6Plus、iPhone6s/6s Plusが突然シャットダウンする問題が発生し、Appleは該当する端末のバッテリーを交換する対応をとりました。
その後、この問題は2017年2月に公開されたiOS10.2.1へのアップデートにより解決していますが、問題の原因は別なものとされています。
この対応からもバッテリーから供給される電力が安定しないため、突然のシャットダウンが引き起こされていたことが分かります。
古くなったiPhone、バッテリー交換で蘇るかも
iPhoneのバッテリーは当初の性能を2年間維持できるよう設計しているため、iPhone6/6 PlusやiPhone6s/6s Plusをご利用の方は、バッテリーの性能が低下している可能性が高いと言えます。
お使いのiPhone6/6 PlusやiPhone6s/6s Plusの動作が遅くなってきた方は、バッテリーの交換を検討してみても良いかもしれません。
なお、ダイワンテレコム梅田店では3,800円~でバッテリーの交換を承っておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。