こんにちは
iPhone修理ダイワンテレコム渋谷店です
バッテリーを長く使い続けるコツを色んなサイトや動画などが取り扱ってきています。
参考にする人も非常に多く、内容は大体似たり寄ったりしていますよね。使う時間を減らしたり、充電し過ぎない、容量を減らす、余分なアプリなどは消去するなどバッテリーはそのユーザーによって寿命が変わってきます。
未だに同じ機種で数年長く使っている方もいますが、AppleがiPhoneのバッテリー寿命を長持ちさせる方法を公開しているようです。
古今東西、今日iPhoneの需要は年を跨ぐごとに増え続け僅か10年近くで今や生活において必需品、無くてはならないものになりました。
しかしiPhoneにも寿命は決まっており、バッテリーの寿命が実質iPhoneの寿命です。スマホ本体の高価格化が進み、買い換えサイクルが伸びた昨今、どうしても避けて通れない問題がバッテリーの劣化。
「フル充電しても、すぐ電池が切れるようになった」となるのを可能な限り避けられる方法をAppleが公開しています。
・バッテリーの駆動時間と耐用年数を最大限に延ばす
バッテリーの駆動時間とはiPhoneの充電が必要になるまでの動作時間のことで、バッテリー耐用年数とはバッテリーの交換が必要になるまでの持続期間になります。
Appleはこの2つを最大限に延ばすことでiPhoneを長く使い続けることができるとサイトに掲載しています。
これは修理店側からも全く同じことが言えます。充電をする回数が増えてくるとバッテリーは劣化していますし、バッテリー交換が半年も持たずに交換するという方もいます。
・最適な温度で使い続ける
Appleはバッテリーを長持ちさせるにあたり、温度が大事だと述べています。
iPhoneのバッテリーは広い温度範囲で正しく動作するように設計されていますが、最適な温度は16℃~22℃とされています。35℃を超えるとバッテリーが回復できない損傷を受け寿命が短くなり、温度の高い状態での充電はより深いダメージを与えてしまいます。
真夏の車内に放置というのも勿論NGなのでお気を付けください。
逆に低温だとバッテリーの駆動時間が短くなりますが、高温の時ほどバッテリーの劣化はないとのことです。
・本体のカバーケースも影響が出てしまう?
特定の種類のケースに入れたままiPhoneを充電すると、過度の熱が発生してしまいバッテリーの容量に影響を及ぼす可能性があります。
充電している際に本体が熱くなることはありますが、ケースをつけている方は取り出すようにしましょう。
・長期保管をする場合は50%充電してから
iPhoneを長い期間保管したいという方は以下のことを気をつけましょう。これによってiPhoneのバッテリーに影響するそうです。
→本体を長期保管する際は、フル充電やフルに使い切ったりせず、50%前後充電した状態がいいそうです。
使い切った状態だと放電状態、重放電という状態になり充電された状態を保てなくなる可能性があり完全に充電した状態での長期保管はバッテリー容量の一部が失われ、駆動時間が短くなるとのこと。
→電源をつけたままにすると自然に使用量が増えてしまうので電源を落とします。
→湿気のない32℃以下の涼しい環境で保管する
→6か月以上デバイスを補完する場合は、6か月ごとに50%まで充電します。
その他もソフトウェアを最新にアップデートする、画面の軽さを自動調節する、低電力モードを有効にするなど設定を見直すことでバッテリーの寿命が延ばすことができるようです。
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