スマホバッテリーの危険信号

過充電、という言葉だけなら聞いたことがある人も多いかもしれませんが、実際はどういう状態なのか知っている人は少ないかと思います。

「過充電」とは、蓄電量100％を超えても充電をしている状態の事をいいます。

充電ケーブルに指しっぱなしでずっと置いておくことで、バッテリー劣化を引き起こす可能性があるのです。

最近のスマホは予め充電量が80％を超すと、充電するスピードを緩める機能がついています。

これは過充電にならない為の機能なのです！

スマホの機能でもある程度の対策はされていますが、一番の対策は充電が終わったら早めにケーブルを抜くことです。

それから、電池残量が90％を超えているような状態ですぐに充電しないこと、充電しながらスマホを使わないことです。

ひとつひとつは小さな事だと思うかもしれませんが、バッテリーの劣化を遅らせるためには有効な方法なのです。

小さな対策を積み重ねることで、大切な相棒のスマホと長く付き合っていけますので、一つでも出来る対策を試してみたてはどうでしょうか？