【iPhone】バッテリーについて

[公開日:2019/05/18]
筆者: 盛岡店

皆さんこんにちは!
iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店です。

今回は【iPhoneのバッテリー】についてご紹介します。

バッテリーの寿命?


全てのiPhoneにはリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。
一般的に、このバッテリーの寿命は2年から3年と言われています。
「充電すればまた使える電池なのに、寿命があるの?」
そうなんです。実は、このリチウムイオンバッテリーは約500回ほど「充電」と「放電」を繰り返すと
寿命に近づくと言われているのです。

バッテリーの劣化


さて、「バッテリーが寿命に近づいてく」という言葉をもっとわかりやすくすると「劣化する」という言葉がふさわしいでしょう。
ではバッテリーの劣化とはどういう状態をさすのでしょうか?

バッテリーを目一杯充電した状態を「満充電」といいます。充電と放電を繰り返すと、この満充電にしたときの「最大容量」が減っていきます。
これをバッテリーの「劣化」といいます。
iOS11.3以降は自分のiPnoneのバッテリー最大容量を調べられるようになりました。

バッテリーが限界?


バッテリーが劣化し最大容量が減少すると、様々な症状が現れます。
・100%にしてもすぐに電池が切れる。
・バッテリー残量の表示がおかしくなる。(80%表示から急に30%になる)
・当然のシャットダウン
・異常な発熱
こういった症状が見られたら、バッテリーが限界であるというサインだと思ってください。

この症状の中で怖いのは異常な発熱ですね。バッテリーの熱が原因でiPhone内部の基盤が破壊されることもあります。
とくにCPUがやられてしまうと・・・

ですので、異常な発熱を感じたらiPhoneをクールダウンさせ、はやめにバッテリー交換修理に出すことをお勧めします。
・iPhoneの電源を落とす
・ケースやカバーを外す
・直射日光の当たらない涼しい場所へ置く
!!注意!!
冷蔵庫や保冷剤は絶対にダメです!!急激に冷やすと、内部で結露が発生してしまうためです。

バッテリー劣化を早める要因


バッテリーは消耗品です。寿命もある程度決まっています。
しかし、これはあくまでもスペックの話しです。使い方によっては、バッテリーの劣化を早める場合もあります。
・長時間の操作
・0%から満充電の繰り返し
・気温差
などなど・・・

iPhoneも人間同様、長時間の稼働や急激な環境変化には弱いんです・・・


いかがでしたが?
バッテリーの劣化は、iPhoneを使う以上仕方のないことです。
しかし、劣化したバッテリーで使い続けることは本体のハードにも、ソフトにも悪影響を与えます。
「iPhoneの動作がおかしいな?」と感じたら、バッテリーの最大容量を確認してみましょう。
もし最大容量が著しく減っていたら、早めにバッテリー交換をお勧めします!


iPhone修理のダイワンテレコム盛岡店では、もちろんバッテリー交換も行っております。
また、iPhoneだけではなくiPad、パソコンのバッテリー交換もうけつけております。
ぜひお気軽にお越しください!

この記事を書いた店舗情報

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