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iPhone修理ダイワンテレコム名古屋今池店です
今回は「iPhoneX画面割れ修理と液晶不良修理の違い/見分け方」をご紹介します。
まず、iPhoneXには有機ELディスプレイ(OLED)が使用されいます。
(iPhone8/SE2までは液晶ディスプレイ(LCD)が主流)
この2つのディスプレイ【液晶(LCD)】と【有機EL(OLED)】では発光方法に違いがあります。液晶はバックライトの光によって発色しているのに対して有機ELは色自体が発光しているのでより色鮮やかで綺麗に見えるうえ消費電力も約20%ほど抑えられる構造になっております。
また、液晶は有機ELに比べディスプレイの厚みがやや増す為、修理後わずかに画面縁に段差を感じる感覚があります。
このような特徴を踏まえて今池店ではiPhoneXの画面割れ/液晶不良修理の際に使用するディスプレイをこの2種類から選ぶことができます。
次に液晶不良(重度損傷)と画面割れ(軽度損傷)の違いについてご説明します。
まず、ディスプレイの構造を大きく分けると
A[表面のガラス]
B[液晶/タッチセンサーパネル]
大まかにこの2部構成から成り立っている一体型部品です。
①画面割れ(軽度損傷)とは→純正品に限りBに問題が無くA"表面のガラスだけ"割れている場合
②液晶不良(重度損傷)とは→互換性(コピー)ディスプレイである・液晶/タッチに不具合症状がある・穴が空いているなど破損が大きい・いづれかに該当する場合
と分けることができますが、簡単に説明すると
B[液晶/タッチパネル]に問題がなく、A[表面のガラス]だけ交換すれば再利用が可能な状態であるか否かで判別します。
判別基準は修理店ごとに違いがあると思いますので気になる方は修理店へ直接お問い合わせください。
さて、本日のブログ「iPhoneX画面割れ修理と液晶不良修理の違い/見分け方」いかがでしたでしょうか?
他にもリアカメラ交換やNitendo Switchなどの修理も行なっておりますのでお困りの際はお気軽に今池店スタッフまでご相談ください。
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