iPhoneがリンゴループになった時の対処法(データを消さずに対処する方法)

[公開日:2018/04/27]

 

リンゴループとはiPhoneを再起動した際に、起動画面から先に進まず、iPhoneが操作できない、電源が入らないという状況のことです。

動作が極端に遅くなってしまったり、アプリがよく落ちるようになったりなどリンゴループになる前兆がいくつがあります。

その他にも、

・iosアップデート中に充電が切れる、wifiが途切れる

・水没後

・iPhoneのバッテリー劣化

・落下などによる強い衝撃

.強制再起動後

などが原因でリンゴループになってしまう事もあります。

実際リンゴループになってしまった時の対処方法を今回はご紹介致します。

 

データを消さずにリンゴループから抜け出す方法

 

リセット(再起動)を行う

端末が全く操作できなくなった場合の為に強制的に電源を切れる機能が備わっています。

強制的に再起動を行う事でリンゴループから抜け出せるケースもありますので是非トライしてみて下さい。

 

強制再起動のやり方は「突然動かなくなってしまったiPhoneの再起動方法」をご覧下さい。

 

セーフモードでの再起動

「セーフモード」とはアプリを起動せずにiOSとシステムに組み込まれたアプリケーションだけを起動する機能です。

iOS以外のソフトウェア的な問題があってiPhoneが正常に動作しない場合に利用するモードになります。

①電源を落とす

②「電源ボタン+」を長押ししながら電源ボタンを押す

 

iTunesと同期させる

パソコンのiTunesと同期させせると稀にリンゴループから抜け出せる事があります。

この作業をする際にはiTunesを最新版にしておいてください。

 

iPhoneのバッテリーを交換する

バッテリーの経年劣化などで基本性能が著しく落ちてしまった場合リンゴループになってしまう事があります。

新しいバッテリーに交換する事でリンゴループから抜け出せる事がありますので、appleストア、もしくは街の修理屋さんに依頼してみて下さい。

 

リカバリーモードにして更新

リカバリーモードに移行させる事でiOSを修復させる事が出来ます。

①電源を切る

②iTunesを開いたパソコンにiPhoneを繋げる

③iPhoneの電源ボタンとホームボタン長押しする

④リンゴマークが表示されたら電源ボタンのみを離しホームボタンは長押しのままにする

⑤下記のリカバリーモードの画面が表示されたらホームボタンを離す

⑥「更新」と「復元」という項目が表示されるので「更新」を選択する

 

それでもリカバリーモードから抜け出せない場合

 

リカバリーモードにして復元

「更新」工場出荷時の状態に戻ってしまいますのでバックアップを取ってない方は上記の方法が全てダメだった場合に行いましょう。

 

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