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アメリカで沖合にて遭難した女性が手元のApple Watchを利用して救助を要請し生還を果たす出来事がありました。この女性はApple Watchに命を救われ電話機能を利用するといった行動が救助につながりました。
2017年に公式で同じシチュエーションが
2017年9月に開催されたAppleの新作発表会で、Apple Watchがセルラー通信に対応することが発表されました。セルラー通信が出来るようになったことにより、iPhoneなしでも電話等のLTE通信できるようになりました。
発表の際に、セルラー通信のデモンストレーションで沖合でパドルボードに乗った女性が手元に装着したApple Watchを通じてリアルタイムで会話する様子が披露され、会場内は大きな拍手に包まれました。
それから2年後の2019年にアメリカの沖合で、同じ状況に置かれたApple Watchユーザーの命が救われたのです。
Apple Watchが命の恩人
今回発生した事件は、アメリカのナハントビーチです。パドルボードに夢中になっていたら、元いた場所からどんどん離れて行ってしまいました。女性が気づきなんとか岸に戻ろうとしたものの、風が強く、いくらパドルを漕いでも前に進めなかったそうです。
その時、女性は手元にあったApple Watchで911に電話をすることを思いついたのです。直ちに、警察が現場に直行し、救出した場所は岸から数百メートルも流されていたそうです。Apple Watchを持っていなければ、女性は誰にも気づかれず流されていたでしょう。これまでも、Apple Watchユーザーの命を救う出来事は複数報告されており、様々な人々を助けています。
Apple Watchは暮らしを豊かにする
Apple Watchは小さいデバイスにも関わらず、電話やメッセージ確認、マップ、モバイルスイカ、音楽などiPhoneを出さずにiPhoneの最低限の機能が使え、コンパクトなので利用するユーザーが増えています。Apple Watchを利用したら暮らしが少し豊かになるかもしれません。
参照:iPhoneMania