iPhone修理ダイワンテレコム

スマホについての誤解、あなたは大丈夫?

iPhone修理のダイワンテレコム渋谷店です。

あなたは自身のスマホが何という機種で、どのような機能があるのか、逆にどのような機能が使えないのか把握していますか?

お使いのスマホの名前、わかりますか?

この度、米中古品買取サービス企業であるDeclutterの調査によってある事実が明らかになりました。

それは米のiPhoneユーザーの過半数が自身が使用しているスマホの機種名を正しく覚えていなかったということです。

この傾向はiPhoneユーザーに顕著であり、対してSamsung Galaxy S9+では71.32%、Galaxy S8では58.43%など、iPhone以外のシリーズは比較的認識率が高い結果が報告されました。

上図の通りiPhoneXSの57%をトップに、iPhoneシリーズは認識率が半分を下回る機種も出ています。ここで注目したいのは、いずれも新しい機種の方が認識率が高いことに反してiPhoneXRの認識率はiPhone7と並んでしまっていることです。

 

その他の領域でも認識率は低め

またiPhoneXS・iPhoneXS Max・iPhoneXに耐水機能があることを知っているユーザーは半数強、

そこにiPhoneXRを加えたiPhoneXシリーズには、デフォルトでNFCが使える機能が付いていることを知っているユーザーはたったの14%。

 

今でも様々なブログやサイトでiPhoneの使い方を紹介する記事がアップされています。持ち歩けるパソコンと言われるだけあって、全ての機能を使いこなすのが難しい、という方が多いのが現状です。今回の調査結果はその現状が反映されているのでしょう。

誤解は5Gにおいても

世間をにぎわせている「5G」。こちらの商用サービスはまだまだ始まったばかりで、今ではアトランタ、シカゴ、ロサンゼルスなど限られた都市でのみ利用可能となっています。

つまり5Gに対応しているスマホはまだ多くはないという状況なのですが、今回の調査で明らかになったのは、アンケート調査を受けたスマホユーザーの実に3分の1が、自身のスマホが5Gに対応していると認識していることでした。

また対応していると回答したユーザーの62%は5Gを利用する事で自身が使用するスマホの通信状態が改善されたと答えています。

 

なぜ誤解が広がるのか

5Gに関する勘違いには、1つ考えられる要因が見つかりました。

AT&Tでは、4Gの改善版サービスの名称を「5G E」として提供しているのです。もちろんこれは5Gとは異なると説明はなされているでしょうが、確かに紛らわしいですよね…。

ちなみにこちらの表記について、今年2月にSprintが「消費者を混乱させる」としてAT&Tを提訴しましたが、既に和解しています。

 

認識率の低さを認識する

上記のような表記上の勘違いもあり、5Gに関する認識は未だ改善されているとは言い難く、またこのような認識のずれがあっても使い続けられてしまうので、明確な機会がない限り認識が改まることはないでしょう。

各種機能は気が付いた時に調べてみて知る、という形で問題ないように思いますが、自身の使っているiPhoneの機種については知っておいて損をする事はありません。

むしろ自分のスマホに何かあった時、一番始めに必要になる情報はそのスマホが何という機種か、ということです。

 

自分のiPhone、スマホがどういう名前で、何の機能が使えるのか、これを機に一度調べてみると新しい発見があるかもしれません。

sourceiPhonemania
photoDeclutter

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