
iPhoneの動作が遅いときの対処法
こんにちは、iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム新宿店です。
皆さんはiPhoneを使っていて動作が遅いと感じたことはありませんか?
そんな時は、以下の方法を試してみてください。
1、開きすぎのタスクを閉じる
iPhoneは、一度開いたアプリ等を再度使用するときに素早く読み込めるよう、タスクを終了しない限り常に開いた状態になっています。
知らず知らずのうちにアプリを開きすぎていると、その分読み込が重なって動作が重くなってしまう場合があります。
そんな時はタスクを閉じてしまいましょう。
iPhone8plusまでの機種の場合、ホームボタンを素早く二回押すとタスク管理の画面を開く事が出来ます。
iPhoneX以降の機種の場合は、ホーム画面に戻すときに更にアプリの画面をさらに上にスワイプさせるとタスク管理の画面に行くことが出来ます。
ここから、並んでいるアプリの画面を上にスワイプすると、そのアプリを終了する事が出来ます。
10個程度では動作に支障は出ませんが、30個以上開いている場合は動作が遅くなってしまう場合があります。
2、再起動してみる
iPhoneが重いと感じた場合、思い切って再起動してみましょう!
ちょっとしたエラー等の場合、再起動すれば解消する事があります。
上記の解決方法を試してみても効果がなかった場合には、再起動も試してみましょう。
3、バッテリーの劣化が原因の場合も
iPhoneの設定画面の中には、バッテリーのピークパフォーマンス性能を見れる部分があります。
このピークパフォーマンス性能が低下していると、iPhoneに通常通りの電力を供給できなくなり、結果的に動作が重くなったりシャットダウンしてしまったりします。
バッテリーの状態は「設定」→「バッテリー」から確認出来ます。
最大容量とピークパフォーマンス性能という二つの項目がありますが、このピークパフォーマンス性能が低下していると「この iPhone で、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。この現象が再度発生しないように、パフォーマンス管理が適用されました」という文が出てきます。
もしこの文章が出ている場合は、バッテリーの性能が劣化しているので交換する必要があります。
以上がiPhoneが重い場合の対処法になります。
基本的に、再起動やタスクの終了で動作は改善されます。
バッテリー交換は、最終手段だとお考え下さい。
もしバッテリー交換をご希望の場合は、当店でも各機種ご用意がございますので、お気軽にご相談下さい!