いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
iPhone修理のダイワンテレコム錦糸町店です。
iPhoneの便利な機能一つに「AirDrop」という機能があります。皆さんはこの「AirDrop」を使ってますか？
「AirDrop」を使えばBluetooth や Wi-Fi の通信範囲内にApple製デバイス同士だと、写真やビデオ、書類などが素早く共有できます。
しかし、便利な反面公共の場で「AirDrop」を使用すると知らない人が変な写真やメッセージを送ってくるなどのデメリットもございます。
サイバーセキュリティ企業のHexwayがブログに先日投稿した記事によると、「デバイスのBluetoothがオンになっているだけで、あなたが思っている以上の個人情報が漏れてしまうおそれがある」とのことです。
さらにAirDropはWi-Fiパスワードを共有できることもあり、iOSの便利な機能をつかったりすると、電話番号を抜き取られてしまうという可能性もあるそうです。
しかし、これはAirDrop自体が抱える脆弱性というより、むしろこれらの機能を動かしているテクノロジーに問題といえるとのこと。
Hexwayの記事には残念ながらこの解決策はデバイスのBluetoothをオフにすることと書かれています。
公共の場では極力AirDropの使用は控えよう
何かを共有しようとなると、やはり通信回線を介すことになります。
Wi-FiにBluetoothなどで外部デバイスにつなぐことで、できることの幅も広がります。
しかし、それによりiPhoneの状態やバッファーの可用性、OSのバージョンなどを誰かに知られてしまう可能性もございます。
大した情報でもないかもしれませんが、できるだけAirDropなどをONにする際は周りを警戒して使用するか、極力AirDroを公共の場でようを使用するのを控えることお勧めします。
