こんにちはダイワンテレコム渋谷店のFujiでございます。
新型のiPhone11Proのカメラ機能が凄いという評価が高いみたいなので具体的にどうなのかご紹介させて頂きます。
トラベルフォトグラファーによるiPhone11Pro写真
Appleは9月20日にiPhone11、iPhone11Pro、iPhone11Pro Maxが発売されるものを前に、ジャーナリストの他、映像クリエイター、フォトグラファーらにもデモ機を提供しています。
昨年、iPhoneXSの発売前に作品を公開したトラベルグラファーのオースティン・マン氏が、iPhone11Proで撮影した写真を公開しています。
芸術的印象を大切にしたナイトモード
マン市は、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 Pro Maxで利用可能になるナイトモードについて「単純に明るく見せるのではなく、芸術的印象に配慮しながら、技術的課題を解決しているのが素晴らしい」と高く評価しています。
マン氏は、iPhoneXSとiPhone11Proのナイトモードで撮影した未加工の写真を並べて比較しています。
何が映っているのかわからないiPhoneXSの写真に対し、iPhone11Proはそびえたつ山と、水面に映る街明かりを捉えており、周囲の静けさも伝わってくるようです。
劇場で撮影された写真は、iPhoneXSだと真っ暗だった、iPhone11Proでは観客の表情が読み取れるほどです。
iPhoneXSは、初期のスマートHDRには画像処理の不具合があり、質感が平坦になってしまう不具合がありました（その後、ソフトウェアアップデートで解決）。
iPhone11Proでは、インカメラでの暗所撮影でも、肌の質感がしっかり撮影されています。
超広角カメラは「最も興味深い機能」
オースティン・マン氏はiPhone11Proで新たに装備された超広角カメラについて、広角撮影でフレームの外に映った人物をソフトウェアが検知して、撮影後に構図を変更できる新機能を「最も興味深い機能」と称賛しています。
その一方、超広角カメラでも撮影について、以下のスクリーンショットのように、超広角カメラで捉えている画像がプレビュー表示されることで、実際に撮影されるフレームがわかりにくくなる、と改善を希望しているとも述べています。
