こんにちは!
iPhone(アイフォン)修理のダイワンテレコム大阪梅田店でございます!
iPhoneを含め、Apple社の製品は常にOSをアップデートする事でさまざまな機能が追加されます。
しかしながら最近のアップデートの頻度や、もともとあまりOSをアップデートしない方には新しい機能に追いつけないという事もございます。
今現在、記事を書かせております筆者もあまりOS自体をアップデートをするユーザーではなく、新しい端末を購入時に初めて新しいOSに触れるという状態です。
そんな筆者は現在iPhone 8plusでiOSは12.4.1を使用しています。
今回は最新とまでは行きませんが、アップデートで入った個人的に「邪魔だなぁ…」と思った機能のオン/オフの方法をお伝えできればと思います。
1.TrueTone(トゥルートーン)
知っている人は知っているという機能ですが、iPhoneにはTrueTone(トゥルートーン)という自動で明るさを変更してくれる機能が備わっています。
その為、明るい場所でも暗い場所でも一定の明るさを保ってiPhoneを操作する事が可能となっています。
しかし、この機能 微妙な明るさでも感知したり、局所的に光に当たる事で反応したりと〝ちょくちょく邪魔な反応を起こす"事があります。
ストレスを感じる人にとっては本当に邪魔な機能の一つだと思うのですが、この機能自体は初期設定ではオンの状態になっています。
この設定を解除するには[設定]アプリを開き、[画面表示と明るさ]を開いてTrueToneの項目をオフにしてください。
これで手動調整のみになるので、変なタイミングで画面の明るさが変わると言う事態を避ける事が可能となります。
2.スリープ解除機能
次に紹介させて頂くのも、いつの間にか導入されていた邪魔な機能のひとつ。
スリープ解除です。
スリープ解除と表現すると「絶対に必要な機能だろ」とお思いになられると思いますが、今回紹介させて頂くのはスリープ解除の中でも「傾けるとスリープ解除する」機能の事です。
iPhoneには少し傾けると真っ暗な画面からロック画面に移行する機能が備わっています。
作業の片手間にさっと確認するときなどは便利なのかもしれませんが、基本的にはiPhoneを含めたスマートフォンを操作する時は作業片手間に操作する事は非常に少ないと思います。
その為、ちょっとした振動で解除され視界の端でちらつくのが非常に気になって仕方ありません。
この機能もオフにする事が可能です。
TrueToneと同様に[画面表示と明るさ]の項目を開いてその中の[手前に傾けてスリープ解除]の部分を緑から白にする事でオフにする事が可能となります。
3.スクリーンショット
久々に新しくしたiPhoneで一番気になって仕方ないのがこの機能。
スクリーンショットを取る時は基本的にiPhone上で何か作業をしている途中という事が非常に多いと思います。
作業中にスクリーンショットを取りそれが左下にしばらく残る。
またそのデータを送る場面が多く、基本的に画像添付はアプリケーションの左下に来ることが多いと思われます。
・・・正直、作業の邪魔でしかありません。
しかも直後に間違って触ってしまったら、そのスクリーンショットがでかでかと画面を占領します。
本気でこの機能削除して欲しいと願う程です。
しかし残念なことにこの機能に関してはオフにする方法が存在しません…
そんなスクリーンショットですが、実は左下に表示された際に左にスワイプする事で画面から即座にどける事が可能となっています。
消す事は出来ないですが、表示時間を減らせると知った以上、これからはこの機能めちゃめちゃ多用すると思います。
今回紹介させて頂いたのは個人的に必要のない邪魔な機能ではありますが、各機能使い勝手がいい場面もあるかと思います。
ユーザーによって必要な機能は大きく変わると思います。
大抵の機能はオン/オフの切替が可能かと思いますので、iPhoneを使用していて「この機能どうにかできないかな?」と感じた際は設定アプリを立ち上げ見直してみるのも良いかもしれませんね。